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ミキの歩き方

私がオススメするパリガイドです。ちょっぴりディープでマニアックな「パリの歩き方」をお楽しみください。月1〜4回程度の配信で、月末投稿が多くなるかもしれません。
パリのおすすめカフェや気になるお店にレストラン、パリ暮らしや旅行できっと役に立つ豆知識やひとくちメ…
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#エッセイ

諦めないで続けた者が最後まで残る

2025年1月26日(日)、自分のデザインしたドレスが、パリ ファッションウィークの舞台に登場した…

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2024年を振り返って

今日は大晦日、あと12時間弱で2024年も終わります。 今年も日本で年越しをするために、…

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「手に職」は身を助く

「芸は身を助く」とはよく言ったものだ。「一芸にすぐれていると、困窮したときにそれが生計の…

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H&Mのコラボ20周年再販と、ランバン&アルベール・エルバスとのご縁

先週、いつものようにXを眺めていたら、スウェーデン発の言わずと知れた大手ファッションメー…

ベルギー、アントワープより - 自分の写真が勝手に使われるようになった日

今、ベルギーのアントワープに来ている。初日は出張、修士課程1年生の企業コラボプロジェクト…

夢を諦めない

2000年8月24日(木)に海外生活を始めて先週、ちょうど24年を迎えた。 とりあえずパリで3年過ご…

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サービス業を通した人間関係の距離感と配慮

今、一時帰国中で日本にいる。基本は夏休みで帰省中、といったところだが、大学の仕事の会議やメールでのやり取りは時差がある中ひっきりなしにあるし、日本でお引き受けした仕事もあるので全くの夏休みでもない。 実家だとついのんびりしてしまうので、日本に帰ってもカフェを利用して作業をすることがとても多い。 色々なカフェに行く。地元に根付いた老舗喫茶店にも行くし、日本のコーヒーチェーン店はコーヒーだけでなく軽食も出来るから大好きだ。日本のサービスはフランスのそれと違ってきめ細やかな配慮

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都会の喧騒を離れてパリっ子気分が味わえるサンマルタン運河を散策しよう。

バスティーユ広場からセーヌ川へ続くアルスナル港(Port de l'Arsenal)と、ウルク運河(Canal…

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パリ左岸に新しくできたモダンな韓国料理レストラン

世界中の気候変動の影響か、ずっとお天気のすぐれなかったパリ。でも今週になって最高気温が30…

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パリのブロカントと蚤の市に行ってみよう

私はブロカント(Brocante)や蚤の市(Marché aux puces)によく行きます。 半分は仕事で、…

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ちょっと気になるフランスの朝ごはん

フランスではパンが主食 フランスの食べ物といえば、皆さんやはり「フランスパン」とか「ク…

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物を大切に使うフランス人がよく利用するフリマサイトと、「循環型経済」への取り組み

【フランス人はあまり物を買わない】 数年前に『フランス人は10着しか服を持たない』という…

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ファッションデザイナーが選んだ、パリのおすすめヴィンテージショップリスト

(2024年5月6日、新たに【一気に見てみたいエリア】を追加しました。) ここ数年、Z世代を中…

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本当にフランス人は「週35時間」しか働かないのか。

よく「フランス人は働かない」とかいわれるけど、実際は本当にそうなのだろうか。 今朝いつものカフェに行ったら、日曜日の午前9時にも関わらず常連客のおばさんがいつものように真ん中の同じテーブル席に座って、そして別のお兄さんがやはりパソコン取り出して真剣に仕事していた。 たしかにフランスでは法律で5週間の有給休暇や週35時間労働が規定されているが、実際には残業する職種も多いし、管理職になると仕事が35時間以上になるのは結構普通だと思う。フリーランスの場合はどうだろうか、やはり仕