『フランス語の1000年』、フランスの語彙学者アラン・レの著作。上下巻で1200ページを超える大著なので積読になっていたが、文章は平易で読みやすく、内容も仏語の外的歴史を中心にしたもので非常に面白い。無味乾燥な言語現象の列挙ではない、「フランス語と歴史」の本。
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