Mikio Kiura / ANKR DESIGN
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リサーチカンファレンス2023開催のお知らせと、オンラインでのカンファレンス体験について
昨年第一回を開催したリサーチカンファレンスですが、今年も開催することになりました。開催概要は下記の通りです。
下記のページより無料で参加登録が可能です。まだ登録されていない方はサクッとご登録ください。現地参加については既に締め切ってしまいましたが、みなさんとオンラインでお会いできることを楽しみにしています。
以下では、カンファレンス開催にあたり考えていることを少し、書いてみたいと思います。
2022年の振り返りと2023年の抱負
新年あけましておめでとうございます。ご存知の通り2023年になりました。せっかくの新年なので昨年の振り返りと新年の抱負などを書いてみました。
2022年の振り返りアンカーデザインとして、派手さこそありませんが様々な新しい種類のプロジェクトに挑戦することができた年だったのかなと考えています。プロジェクトを通して自分たちのできること、得意なこと、そして今後取り組まなければならないことが見えてきたとも
みんなでもっとリサーチするために:リサーチカンファレンス開催の経緯とそのねらい
こんにちはあるいはこんばんは、木浦です。普段はアンカーデザインというデザインリサーチやUXリサーチなどが大好きなデザイン会社を経営しています。
時が経つのは早いものですでに1ヶ月半が経過しておりますが5月末に開催されたデザインリサーチやUXリサーチをテーマとしたカンファレンスである「リサーチカンファレンス」の事務局メンバーも勤めさせていただきました。今日はその話をメインに書いていきたいと思います
昨年の振り返りと新年の抱負
新年あけましておめでとうございます。ご存知の通り2022年になりました。せっかくの新年なので昨年の振り返りと新年の抱負などを書いてみました。
2021年の振り返りアンカーデザインとして大きく飛躍した年だったのかなと思います。正社員が新しく2人、インターンが新しく4人も参加してくださり、業務委託で手伝ってくださっている方を含めると、そこそこの規模の会社になってきました。
メンバーが増えるに従い、
スーパーヒーローのデザインを通してチームメイトのことを知る試み
物語の主人公は、我々が持っていないような突出したスキルや能力を持っていることがあります。
漫画「ハンターハンター」には念能力という概念が登場します。主人公であるゴンは強化系能力者ですし、キルアは変化系能力者です。クラピカは具現化系能力者でレオリオは放出系、ヒソカは変化系のように人物ごとに得意とする念能力が異なります。各人物が何系の能力者であるかというものは水見式のような手法で判断することができる
DXプロジェクトにおいて、なぜデザインリサーチが重要なのか?
アンカーデザイン代表の木浦です。
世の中におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の盛り上がりとともに、弊社でもDX関連と言えるようなご相談が増えつつあります。デザイン会社なのにDXって関係あるの?という声も聞こえてきそうですが、実はDXとデザイン、特にデザインリサーチには切っても切れない関係があります。
先日、総務省の外郭団体である行政情報システム研究所から「GDX:行政府における理念
まずは紙とペンでUIをデザインしよう、みんなで。
アンカーデザインの木浦です。
ここ数年、弊社を含めUIデザインの現場ではFigmaやAdobe XDなどのツールが当たり前のように使われるようになりました。
パワフルだけど使いこなすのが難しいAdobe PhotoshopやIllustratorと比べて、ある程度直感的に使用できるFigmaやAdobe XDはデザインを学び始めた方にも積極的に利用されているように見受けられます。これらのデザイ
ユーザビリティテスト実施時の確認ポイント
アンカーデザイン代表の木浦です。弊社ではWebサイトやスマホアプリのUIやUXをデザインする機会を多く頂いているのですが、デザインに取り組む際には様々なリサーチを合わせて実施させて頂いております。
ユーザーさんが自分たちのサービスをどのように使用しているか、新しいUIやUXを触ったときにどのように感じてくださるかを把握し、改善を繰り返すことこそが、良いWebサイトやアプリを作るための唯一の方法だ
デザインシステム:みんなでデザインするための共通言語
じわりじわりではあるものの「デザインはみんなでするもの」という認識が広まりつつあります。
私たちのライフスタイルは多様化し、サービスに対する期待値の高まり、社会の複雑化、未来を予測することがより困難になっていることなど様々な要因により、私たちがサービスを作る上で持つべきマインドセットに大きな変化が求められています。これまではユーザーのことを中心に考えてサービスを作っていればよかったのに、ユーザー
想定通りにいかなかったとき、大いに喜ぶべき理由
私が代表を務めるアンカーデザインでは様々な業界のお客様からデザインに関する相談を頂き、日夜お客様と一緒にデザインに取り組んでいます。あるときデザインリサーチに取り組むチームとプロジェクトに関する打ち合わせをしているときに「あれ???」と違和感を覚えたことがありました。
デザインリサーチでは、インタビューを通して人々の抱えているニーズや要望を見出しコンセプトを作りますが、そのコンセプトの妥当性を確
ものづくりを通して、問題を定義する
この春、私達アンカーデザインは新しい仲間を迎え入れました。ある程度の規模の会社でお仕事されていらっしゃる方にとっては、大学を出たばかりの方が4月に入社してくるというのは、ある意味では見慣れた光景かもしれませんが、私たちのような小さな会社にとっての新卒採用、しかもそれが会社が始まって以来はじめての新卒社員というのは、とてもとても大きな意味をもつ出来事です。
アンカーデザインは名前からもわかとおりデ