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「さなぎ」シアタースコラ 演劇の学校

シアタースコラ 2023年11月13日~11月15日
「シアタースコラ」の3ヶ月コース。演劇の学校だ。

ラーバルマスク 
蛹(さなぎ)のマスク。初登場。
いろんな顔がある。

ラーバルマスク

https://www.strangefacemasks.com/product/larvel-mask-set/

みんなで観察する。
キリっとした子もいるが、基本、丸みの中に硬さが織り交ざっている印象。
いろんな子がいて可愛い。発育段階のマスク。見てるとなごむ。
名前も付けたくなるね。

左上から
健治、ダリル、コブラ
へそ曲がり、ダッグ
丘の上、杏仁豆腐、ぐすん
 
蛹と言っても、いろんな蛹がいる。
この子たちは、どんな体系なのかな? どんな風に動くのだろう?
普遍的な動きはあるの? 探ってみる。
 
環境に準じて、人格や行動は形成されていくのだろうと思うけれど、その前段階の蛹ちゃん、赤ちゃんのような感じだろう。生まれたばかりの赤ちゃん、一人一人違うオンリーワン。
 
色になる。
虹の七色を選んで、やってみる。
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
色になる。

✽余談 
※虹を「七色」としたのは、ニュートン。
ニュートンの時代の300年前のヨーロッパでは、音楽が学問のひとつ。音楽と自然現象を結び付けることが大事なことと考えられていた。
「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫 ⇒ ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」というように、 各色の帯のはばが、音楽の音階の間の高さに対応している」と結論するためだと言われている。
ニュートンは、「7」という数が宇宙において重要な意義を持つものだと考えていたため、主要な色を、7つの音階や、その他の広く知られている7という数字と、対応させたという説もある。

色は、太陽や電球など、それ自体が光を放っているもの。「光の三原色」、赤、緑、青の組み合わせ。
光でないものの色は光を反射した色が見えている。
真っ暗な部屋では色が見えないどころか、ものの形も分からない。
月明かりなどの弱い光がある場所では、ものの形は分かるが、光が十分に反射できないため、色までは見分けられない。
光を十分に受けると、物体の色が見える。この色は、その物体が反射している光の色。
たとえば緑の木の葉は、太陽や電球の光を受けると、その光のうち緑色の光だけを反射する。それ以外の色の光は物体が吸収してしまう。こうした反射光が目に届いて、「色」として見える。

吸収されない色の光が、反射して見えている。
と思うと楽しい。結果的にその色が見えている。のだ。
外に見えているものは、内部に吸収されなかったもの。
それが美しいのだ。
愛情の裏返し

色になる。 

Element4
水 Water 地 Earth 火 Fire 風 Air 4つのElementになる。
 
例えば風。風を表すはできるかもだけど、風になるのはむずかしい。
でも ”風になっている” と言える瞬間(時間)は存在すると思う。
 
 
普遍的なもの
これを理解して表現に結びつける
やったりましょう♪
 
来週も楽しみだ。