勉強歴2ヶ月半、英文ワカラナイ!を脱するポイント
英語の勉強を始めて2ヶ月半、昨日8回目のレッスンを終えたところで、学んだことを書いてみます。英文がすらすら読める方には、きっと当たり前のことなのかなーと思うのですが、私にはとんでもなく大きな気付きでした。同じぐらいの英語力の方には、参考にしていただければと思います!
※私の英語の勉強は、英会話や翻訳、TOEIC点数アップなどではなく「英文の理解」を目的にしています。
はい、以下が、私が今までの勉強で気づいた、英文を理解するためのポイントです。いやそんな大層なことではないかな…。むしろ、わからない!を脱するポイントです。
【1】「and」を探せ!何と何が並列されているかを見よう!
andってものすごくよく出てきます。それはもう、ものすごく。そして、何かと何か(3つ以上の時もあり)を並列していることがほとんどです。そしてここが大事なのですが、並列のandの前後はだいたい同じ文章構造をしています。それを分解することで、長文が解読しやすくなります。
A smaller team spends less time managing timetables and keeping people up to date, and more time doing what needs to be done.
………どこで切れるんだ…!
でもよく見ると、and の前後に同じ構造の文章があるのがわかります。(and2個あるから二重構造ですね)
A smaller team spends ①less time (1)managing timetables and (2)keeping people up to date, and ②more time doing what needs to be done.
①less time〜ing ②more time 〜ing は同じ構造で
(1) (2)も同じように〜ing
より小さなチームは、①(1)タイムテーブルの管理と(2)人々に常に最新情報を与え続けること にあまり時間を費やさなくてよい ②される必要のあることにより多くの時間を費やせる
※出典元:Guardian:Amazonが提唱する「Two Pizza Rule」と成功についての記事
The two-pizza rule and the secret of Amazon's success
【2】単語は置いておいて、まず「これが来たらこう読む」というフレーズを覚えよう!
英語の勉強で結構つまづくのが「単語を覚えられない」だと思うのですが、調べてわかる単語は(都度)調べたらいいと思う。と友人先生に言われて、確かにそうだ…と思いました。(何度も出てきたらそのうち覚えるのもあるだろうし)
でも、覚えておいたほうが文章を理解しやすいものは覚えたら便利。とのこと。
それは習いながら知っていくしかないのですが、今の時点で、いくつか私が覚えたものを紹介します。
The thing about から始まるとあまり良くないことが書かれている
The formerが来たら、その直前に2つのものがあり(おそらくandで挟まっている)後ろに(だいぶ後ろのこともある)the latterがあることがほとんど。(前者は〜、後者は〜、という意味)
In the attempt to(〜しようとして)は、しようとしたがうまくいかなかった、と続くことが多い。
【3】見出しを見よう。結論がわりと書いてある
英文は結論が先、と言いますが、記事の小見出しなんかにも、(日本語と違って)見出しに結論が書いてあることが多い、ということ。たしかにそうです。
大きな方向性(これは、すべきことが書いてあるのか? 悪い事例が書いてあるのか?など)は、見出しを見ると見当がつくことも多い。
まだまだよちよち歩きですが、少しずつ、英文が怖くなくなってきました。この調子で、どんどんレベルアップしたことを書いていけるのが理想です。
※今回から、英語の勉強関連はマガジンにまとめることにしました。勉強を始めたきっかけや、学び方については、「2018年4月スタート、英語勉強の記録」からどうぞ。