花屋には行けないけど、花のある生活を始めた話
一ヶ月少し前から、洗面室に花を飾るようになりました。
花瓶もちゃんとしたものではなく(そのうち買いたい…)生け方もとくにこだわりがないのですが、「花がある」というだけで気持ちが明るくなります。
平日の帰りには花屋が閉まっていることが多く、休日は遠出することが多く、持ち歩くことをあまりしたくない。う〜ん、こんな生活では、花のある生活なんてしばらくは無理だろうな〜、と思っていました。
そんなとき、ふと目にした記事がこちら。
働く女性を応援する記事に共感することが多く、たまに読みに行っている、経沢香保子さんのブログ。
え、毎週お花を送ってくれるサービスがあるの?
でも、外出が続くと、Amazonで注文した本の受け取りすら苦労する私……。うーんと思っていたら。
え、ポストに届くの? 郵便? 花を? そんなことできる?
びっくりしたのですが、できるようなのです。
スタートアップ企業のようなので、応援したいという気持ちもあり、注文してみることにしました。
500円・800円・1200円と3プランあり、郵便で届く500円のプランをセレクト。毎週コースと隔週コースがあり、枯らしてしまってはいけないので隔週をセレクト。
届いたのは、こんなちょっと不思議な形のお箱。ビニール袋に入ったお花が入っています。少しだけ首を下に向けていましたが、茎を斜めにはさみで切って水につけると、しばらくしてちゃんと上を向きました。
ちなみに一回目の配達時、郵便の不在票が入ってしまいました…。あわてて問い合わせると「配達の人と話して解決することもある」とアドバイスをもらい、再配達の際に「これからはポストに入れてください」とお願いしました。
箱に「必ずポストに入れてください」と「花が入っています、箱をつぶさないでください」の二種類書いてあり、配達担当さんが、どちらを優先するか迷われたとのこと。一度お願いしてからは毎回ポストに入るようになりました。
お花を郵便で送るなんて絶対無理、と決めつけて、考えもしなかったこと。でも、できると気付き、そして実現することで、サービスになる。
そういう意味でも刺激になりました。世の中にはまだまだそういうことが、たくさんあるように思います。
ちなみに、花は「おまかせ」なので何が届くかわかりません。Instagramで紹介されているようなのですが、せっかくなので、私は当日までの楽しみに置いています。
次はどんなお花かな。
今まで届いた花は、今のところ、ドライフラワーにしています。
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