青天を衝け(12)雑談
ミュージカル「エリザベート」を観たことある人にしかわかりにくいけど、オーストリア皇后エリザベートを暗殺したルイジ・ルキーニっているじゃない。舞台ではこのルキーニが物語を回していく役どころでとっても重要なの。(全くの余談ですが宝塚版の望海風斗さんのルキーニ最高!)
今日、「青天を衝け(12)」を追天して観てたら、徳川家康公が最後に出てきて、(あぁ、北大路欣也さんはルキーニなんだな)とわかったわ。(北大路欣也さんがじゃなくて、徳川家康がだけどw)
いわゆる「狂言回し」という傍観者の役割だったのね。(狂言の世界から出てきたらしい。wiki参照。)
例えば「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造とかもそう。
私みたいに大河ドラマ初心者には家康視点の解説はとても助かるし、それを知ったらなお面白いなと思った。
大河の脚本は隅々まで素晴らしいな。
まぁ、我が推し吉沢亮の演技は毎話半端なく素晴らしいけどw
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?