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青天を衝け(12)雑談2

【過ちて改めざる是を過ちという】


横濱焼き討ち計画が過ちだったと千代に告白し、

「あぁ、死なねぇでよかった(涙)」

と初めて自分の子うたを抱いて泣く栄一に、千代はこう行った。

「お前さま、道は決して真っ直ぐではありません。孔子さまとて、『過ちて改めざる、是を過ちという』とおっしゃっております。曲がったり、時には引き返したって、よいではありませんか。」

千代に痺れる!
この賢さよ!

「過ちて改めざる是を過ちという」

とは孔子が言った言葉で、

「過ちを犯していながら改めないのが、ほんとうの過ちである。過失はやむを得ないが、過ちと気づいたらすぐ改めよ。」

(三省堂辞書ウェブ編集部によることばの壺参照)

という意味だ。

こんなの知らんし、この場で言えんわ!
なので、今、暗記したから、いつか夫が過ちを犯したら言ってやるのだw

ただ言いたいだけw

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