9月17日の新人・新刊・著者情報【2024年】「YouTubeでバズる企画100選」のポイントを1冊にまとめてみた
商業出版を支援するNPO法人 企画のたまご屋さんで出版のサポートをしている私は、新人著者のデビュー作を研究し、初めて本を出版する人に役立つノウハウを蓄積しています。
9月17日の新人著者の新刊で気になるのは『「YouTubeでバズる企画100選」のポイントを1冊にまとめてみた ミリオン連発のサムネイル&タイトルの悪魔的テクニック』(ヤコ/翔泳社)。
著者は副業としてYou Tubeを始めて億単位の収益を得たヤコさん。初の著書では、自身の経験から得た「炎上しないでバズる」YouTube運用術を紹介しています。noteで販売した商材の書籍化ですね。
私も企画のたまご屋さんでYouTubeのノウハウ本『IT知識ゼロ&アラフィフの私が2年で稼げるトップYouTuberになった方法』(緒方亜希野/扶桑社)を担当したことがあります。
この本は、著者がYouTubeで登録者数を増やした成功体験をもとにしているのですが、ヤコさんは成功体験をまずnoteで販売し、その後書籍化することで、一つの商材から二度収益を得ているのですね。一粒で二度おいしい!
もっとも、実は緒方さんも、1つの企画から2冊の本を出版しているので、こちらも二度おいしいのですが。
YouTubeに限らず、SNSマーケティングの本には、根強い需要があります。AIの普及により、今後マーケの手法も変わってくるとしたら、また新しい本を出版するチャンスが巡ってくるでしょう。
ネットやSNSを活用したマーケティングのアイデアや成功例を持つ方は、ぜひ出版に挑戦してみてください。
企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」へのエントリーもお待ちしています。
・本を出版したいけれど、何から始めてよいのかわからない
・出版企画書の書き方がわからない
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そんな方は、企画のたまご屋さんのセミナーでご相談ください。