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9月24日の新人・新刊・著者情報【2024年】 ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密

商業出版を支援するNPO法人 企画のたまご屋さんで出版のサポートをしている私は、新人著者のデビュー作を研究し、初めて本を出版する人に役立つノウハウを蓄積しています。

9月24日の新人著者の新刊で気になるのは、『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密 』(西村栄基/すばる舎)。

海外で暮らした経験のある人が、その国の文化や制度を紹介して、日本との違いを書いた本には、昔から人気があります。

特に近年では、働き方や子育て、幸せに関する内容が目立ちます。これは、日本の働き方や子供の教育に疑問を感じ、改善を望む人が増えていることを示しているのでしょう。

こうした本で紹介される国は、北欧三国のほか、フランス、イタリア、ドイツが定番です。アメリカはあまり人気がありませんが、ハワイだけは例外です。

これらの本が注目を集める背景には、海外の柔軟な働き方や充実したライフスタイルに憧れる日本人の姿があります。国内の長時間労働や余裕のない生活が改善されない限り、憧れの海外事例を紹介する本は、今後も出版され続けるでしょう。

海外での仕事や暮らしを紹介したいと考える方は、ぜひ出版に挑戦してみてください。

企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」へのエントリーもお待ちしています。

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