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10月2日の新人・新刊・著者情報【2024年】 面白くない話事典

商業出版を支援するNPO法人 企画のたまご屋さんで出版のサポートをしている私は、新人著者のデビュー作を研究し、初めて本を出版する人に役立つノウハウを蓄積しています。

10月2日の新人著者の新刊で気になるのは、『面白くない話事典』(伊藤竣泰/飛鳥新社)。

著者の伊藤竣泰さんは、ファミレスや電車内などの街中で、話している本人は面白いと思っていても、聞いている方は面白くないと感じる「面白くない話」を収集し、同人誌『面白くない話図鑑 vol.1』を自費出版しました。

今回の著書は、同人誌の内容をベースに書籍化されたものです。

『夫のちんぽが入らない』の大ヒットをきっかけに、文学フリマなどのイベントで販売された同人誌が注目を集め、書籍化される流れが広がっています。

本を出版したい人は、自分の作品を発表する場を活用してファンを増やし、出版社にアピールしてみましょう。


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