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11月5日の新人・新刊・著者情報【2024年】観葉植物は一生ものの金運を呼ぶ

商業出版を支援するNPO法人 企画のたまご屋さんで出版のサポートをしている私は、新人著者のデビュー作を研究し、初めて本を出版する人に役立つノウハウを蓄積しています。

11月5日の新人著者の新刊で気になるのは、『観葉植物は一生ものの金運を呼ぶ』(植物と風と水のある暮らし/KADOKAWA)。

著者の植物と風と水のある暮らしさんは、YouTubeで観葉植物と金運の関係を解説する動画を投稿しているアカウント。

本書でも、動画の内容と同様に、観葉植物が金運をもたらす効果について、初心者でも試しやすいコツとともに紹介しています。

運を上げる方法を紹介した本や動画は多数ありますが、「感謝」のような目には見えないことや、吉方旅行のようなお金や時間がかかることは、実践が難しいと感じる人も多いでしょう。

そこに、観葉植物という100均でも売っている身近なもので運を上げる方法があれば、「これならできそう」と試してみたくなる人も多いのではないでしょうか。

さらに観葉植物は、ハマればハマるほど奥深い趣味なので、お金や時間に余裕がある人にも訴求することができます。

出版の相談を受けるときにもよくあるのですが、スピリチュアル系の企画を持つ人は、自分が「わかった」だけで満足して、わかっていない人に伝える言葉や表現が不足している人が多いです。

本を出版したい人は、「興味はあるけど、どうしたらいいのかわからない」人に、どのような発信をすれば自分のメッセージが伝わるのか、工夫してみてください。


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