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miki STORY 第2話(彼の決意)

今から17年前の話

高校の同級生だった主人と卒業式から付き合い始めて

8年のお付き合いを経て結婚をしました

私は、結婚をするということで前職を退職と同時に

mimiを継ぐ道へといくのですが

mimiを継ぐ決意は第一話をご覧ください)

ここで大問題が

私はケーキが作れない(ガーーーン)

さて、どーしよーーーーー💦今からパティシエの修行に??

(ムリだろ~~~~私の心の声)

そんな時、彼から

「俺パティシエになってmimiを一緒にやりたい」

って言われたんです。

えーーーーーーーーーーーーーーー!?

って感じですよね!ビックリしますよね!!

ケーキは甘いけど、仕事はあまい世界ではない大変な仕事だよ!!

といったら彼からの言葉は

「サラリーマンにはいつでも戻れるけど、自分の手に職をつけ会社を経営していくことは誰にでも出来ることではないから、挑戦してみたい!」

そういったのです。

かっこいいですよね!!惚れちゃいますよね!!

包丁も使ったことがない、料理もできない。

ケーキなんてもちろん作ったこともない。

そんな彼が、結婚してすぐに神奈川へとケーキの勉強にいき

人生初の一人暮らしをスタートさせたのです。

17年たった今、高校の同級生がお店にきて

デコレーションケーキを作る彼を見て

「ケーキ本当に、作れるようになったんだね~すごいねー」

って褒められていました。

今は立派なパティシエになり、mimiの代表ですよ(笑)

私がmimiを残していきたいって思っても

mimiのケーキを作れる人がいないとできない

それを一緒に叶えてくれる彼と出会い今一緒に頑張て歩んでいることに感謝しています

さて、3話は彼が私と一緒になりたいと両親へ挨拶に来た時に

感動した「ハイミミ」のはなし。1話でも出てきましたが、

私の人生で最後に食べたい最高に贅沢なチョコレートケーキのお話。

注)あくまで私(キブシミキ)目線でのhistoryです。彼目線ではどんな世界で、どんな想いだったのかは本人に来てみてくださいね♬

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