miki STORY 第1話(私の決意)

はじめまして

洋菓子の家mimiキブシミキです

主人と娘二人の4人家族で、私は三姉妹の次女、A型です♬

人見知りをするので、はじめましての方には一枚壁があるように

感じられることが多いですが、実は人と話をするのが大好きです。

主人は高校の同級生で私と結婚してから、パティシエになり

現在、mimiの代表取締役社長でもあります。

mimiは私が7才の時にオープンしました

画像1

1985年11月のオープン当時の写真です。

私は両親が始めたお店の跡を継ぐ予定はなく

両親も、誰もやる人がいなければ終わりにすればいい

そういわれていたので、学校も、就職も、ケーキとは全然関係ないところへ進みました。

そして、地元で就職し、地元の同級生と結婚をするのですが

就職した先のお得意様に「ここのケーキすっごく美味しいのよ」

と言って持ってきてくれた差し入れが、mimiのケーキでした

私がmimiの娘ということは知らずに持ってきてくれたのですが

もらった同僚はもちろん、持ってきてくれたお得意様の笑顔が

すっごく嬉しそうな笑顔で、mimiのケーキはこうやって喜ばれているんだということを知りました。

『このケーキがなくなったら悲しんでくれる人がいる』

『このケーキが食べられなくなったら寂しい』

そう思ったら、mimiを残したい。

mimiのケーキをもっと沢山の人に知ってもらいたい。

そう思ったのです。

それが、私がmimiを繋いでいこう、未来に残していこうと

想った第一歩です。

私はとにかくmimiのケーキが大好きです💛

最後に食べるケーキはハイミミって決めているぐらい大好きです💛

さて、私がmimiを残そうと思い決意したのと同時に、退職

結婚、そして主人がパティシエの修行へと出ることになるのです。

その話は第2話でお話ししていきますね


初めてのnote

自分のhistoryを記していくのにいいな~と思い

自分を知る意味でも書いていこうと思います。

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