数秘12の月を振り返る（2024年4月）

こんにちは、深山美希子です。

４月もまもなく終わり、既にGWに入ったという方もいらっしゃるかもしれませんね！
我が家も、娘がこの週末から長い（笑）休みに入ったので、合わせて休暇モードです。

４年ほど前からブログやメルマガを通して、毎月の流れを数秘等の観点から読み解くことをしてきたのですが、「今私たちに与えられていることを理解すること」によって、世界の見え方が変わったり、力の入れ方を調整できたりと、自分ひとりでは得られなかったことが叶ってきました。
なにより、「私たちは必要な流れの中にある」ということを感じざるを得ません。

ちなみに、私自身は、流れに左右されるのではなくて、
・自分のサイクル（全体の流れ、個人の流れ共に）を理解すること
・自分が「今感じていること」をキャッチすること
この２つのバランスをとって行くことが大切だと捉えながら、お伝えしています。

新年度で新しい環境へと変わった方、何かを始めた方も多いであろう今月。

ぜひご自身の振り返りのひとつの視点として、活用していただけたらうれしいです。
私自身も振り返りをしてみます♪

4月「数秘12の月」の振り返り

４月は「数秘12」の月でした。

＊多くの数秘では、一桁の数字（1〜9）と11.22.33というゾロ目に着目しますが、私の扱う現代数秘・多次元数秘では、1〜22までをそれぞれ別の数字として扱い読み解いています。

12という数字は、

・１と２
・１＋２＝３

とも読めることから、１、２、３と３つのエネルギーを含む数字となっていました。

１、２、３に共通するのは、「感覚的」であり、「創造力」に溢れた数字ということ。

現実的にどう成すかは置いておいて、「内なる欲求に従い、自分のワクワクすること、心の喜びのままに行動していく」ような、何かが始まっていく前向きなエネルギーは、数秘３が示す「新しい出会いを楽しむ」というテーマとも共通するものとなっていました。

「素直に心を開いて、自分の感性が広がっていく・・・」
そんなイメージでしたね。

さらに、数秘12という多次元数秘の視点で見てみますと、新しい楽しさへと向かうために必要なこととして、

「パターンを変えることが必要」

と捉えていました。

過去の価値観を手放して新しい価値観を取り入れていこうという大きな流れにある中で、今までの自分が心地よいと選んできた選択肢に対して疑問を持ってみたり、実は「今の自分」にはもうあまりフィットしていなくて、本当はもっと心地よい、好きな選択肢があるかもしれないという視点で見てみると、これまでと違った選択肢が出てくることがあり得る。

つまり、

「新しい視点で、
　自分の喜び、楽しさを見つめよう」

ということだったんですよね。

そして、こういう「当たり前」に疑問を持つことについては、時に「他者の視点」を取り入れることで、全く見えてなかった世界が見えたりする。
そんなことも取り組んでみたいことになっていました。

また、そうやって選んだものが、私たちがこれから創っていく「本当の自分らしい土台」のひとつとして追加されていくことがあるかもしれない。

こうしたメッセージが、数秘12の時として読み取れることになっていました。

私の４月体験記

私自身はこの４月を振り返ってみますと、パターンを変えるというテーマが示すように、まさに生活環境の変化が大きな１ヶ月でした。

こちらでも触れたように、４月から小４の娘の学校が変わったことで、私自身の生活スタイルや人間関係も変化しました。

新しい環境に向かう娘に対して、必然と目をかけることも増えますし、そのサポートも過剰になっていないか、逆に不安に寄り添えてないところはないかなど、塩梅を日々考えながら過ごしていたので、体と同じくらい、頭も結構疲れる日々でしたね。（というか、現在進行中・・・笑）

とはいえ、自分のHSPという特性を持つことを理解したおかげで、あらかじめ余裕を持てるよう仕事のバランスを調整したり、ゆっくり慣れていくことを自分に許可していたので、疲れる自分も想定の範囲というかんじで、体と、とりわけ心のバランスを取りながら、日々を過ごすことができました。これは本当に大きなことです。

また、うれしい誤算と言いますか、娘が学校に馴染むまでしばらくかかるだろうなとこちらが勝手に想定していたところに、本人はものすごい早さでクラスに馴染んでいまして、こちらがびっくり仰天！という状態（笑）
今は毎日楽しくて仕方ないと朝早く学校に行きたがる状態で、親としてはひと安心というのが本音です。

そして、そうした娘の、新しさへ積極的に向かう姿に、私も刺激を受けまして。

これまではHSPとしての人付き合いの難しさを感じていた部分もあって、小学校の親同士の交流も正直一歩引いていたところがあったのですが、元々HSS型という性質だからか（？）あまり人見知りに見られないこともあり、それならそうしてみるかと、数秘12のテーマを思い出しながら、思い切って他の親御さんとも以前より積極的に交流してみました。（４月早々に、親子参加の行事があったのです^^）

そうしてみると、以前よりも親同士の関わりに前向きな気持ちが出てきましたし、先生との会話も面白かったりして、私自身が以前よりも学校に関わることに楽しさを感じることができました。これは私にとって、結構大きな出来事でした。
娘だけでなく、私たち親も、一緒に学校生活を楽しんでいけたらいいなと思う４月でしたね。

皆さんはどんな４月を過ごしましたか？
少しでも自分と対話し振り返ってみれるといいですね^^

次回は5月の流れの読み解きをお届けします★

こちらもあわせてご覧いただけたらうれしいです♪