Johannes-blog #4 食中毒騒動「8.25事件」 "USE BY"日付にご用心
「ヨハネスブログ|Miki's Johannes-blog」です。
南アフリカ・ヨハネスブルクでの暮らしを記録します。
きょうは、「食(賞味期限/消費期限)」についてです。
はじめに 結果、大丈夫だった
最初に伝えるのですが、結果、全くもって大丈夫でした。ただの「騒動」です。ピンピンしてます。読んでもらえばわかるのですが、当たり前です……。
振り返ってみれば本当にしょうもなかったなあと思うのですが、そのとき、渦中の私は必死そのものでした(迫真)
こんなの書く意味あるかなと思いつつ、今後は大騒ぎしないぞという自戒も込めて。それは、8月25日の出来事でした。壮大な勘違いの記録です。
8.25事件 食中毒騒動の経緯
以下、当時の文章を原文ママで。
↓↓ここから8月25日の記録↓↓
▼「食中毒」鬼の検索
こちらは、今まさに涙がちょちょぎれている私のMacの検索履歴です。
「消費期限切れ パン食べてしまった 対処法」
「胃の消化時間」
「食中毒 何時間後」
ご想像の通りです。
2日も消費期限が過ぎた「ツナマヨ惣菜パン」を食べてしまいました……。
えーん(号泣)
食べてから気づいたのですが、昼食用に某スーパーで買った惣菜パンの消費期限が8月23日でした。
いや、そんなことある??スーパーで、消費期限切れの食品売ってるなんてことある????日本だったらありえなくない???????
これもTIAって???さすがに許せない(怒)
▼自警団、はじめました。
自分の身は、自分で守るしかないのか……。
ということで、「USE BY 自警団」はじめました。
さっそく他のものは大丈夫かと色々身の回りの食材を確認してみたら、「きのう」買ったばかりのドーナツの消費期限が「おととい」でした。
本当に信じられない(怒)
日本だったらニュースになるやつ!
賞味期限、消費期限について
さて、賞味期限、消費期限の表記は南アフリカにもあります。
▼BEST BEFORE
日本でいう「賞味期限」に相当します。
この日付までは、美味しく食べられますよ、飲めますよ、という日付です。
▼USE BY
一方、こちらが「消費期限」にあたります。
お肉や乳製品など、特に傷みやすいものについて、「安全に食べられる」、「安全に飲める」期限が表記されています。
地元のラジオ局発のニュースでも、賞味期限と消費期限などの違いについて伝えています。
そして、こんな一文も……。
"USE BY"の日付が過ぎたもの販売は、健康を害する恐れがあるから違法だよ、ということです。
違法じゃん!!!
↑↑8月25日の記録ここまで↑↑
おわりに お詫びと訂正
消費期限切れの惣菜パンを食べてしまったと信じて疑わなかった私は、「スーパーの謝罪コメント取りに行くぞ!」と鼻息荒めで夫のオフィスまでで突撃し(本当に迷惑!)、"USE BY"の日付部分を記録した証拠写真を見せました。
すると……。
夫「違う違う、23は日付じゃなくて年。」
"use by 25.8.23"
は、
消費期限(20)23年8月25日だった!
私が「消費期限が2日も過ぎた」と思ったのは、
"use by 25.8.23"を見て、「消費期限8月23日」と思い込んだからで、
日付の表記が、「DD/MM/YY(日/月/年)」の並びになるということを忘れて早とちりしただけでした……。
ちゃんと、消費期限8月25日(当日中)でした。
そりゃそうだ、このお惣菜パンが2025年まで食べられるわけないもんね……。
大変申し訳ございませんでした。確認が不十分でした。お詫びして訂正します。
⇨そんなことありませんでした。
南アでも消費期限切れの食材は陳列されていません(いまのところ)。
購入先のスーパーさま、いつも美味しい食事をありがとうございます。夫も止めてくれてありがとう、モンスターカスタマーになるところでした。
ということで、食中毒はただの「騒動」に終わりました。
思い込みって怖いな、申し訳ないな、と反省しました。
こんな不要な心配を真剣にしたりして、新天地での生活のバタバタはまだまだ続きそうです。
日付の表記には、気をつけます。
追記】
この記事の公開後、「いや、消費期限切れ食材が陳列されてることあったよ!」という南アでの目撃情報がいくつか寄せられました。TIA!
ということなので、やっぱり"USE BY自警団"はこれからも続けていきます。
日付表記にはやっぱり気をつけます!
Miki's Johannes-blog #4
2023.8.31
#南アフリカ #南アフリカ生活 #ヨハネスブルグ #ヨハネスブルク #海外生活#駐在生活 #アフリカ #アフリカ生活 #海外駐在 #駐在帯同