「セレサポ界隈、うっちぃさんが推せばそのお店が流行る説」について
うっちぃです。
「セレサポ界隈、うっちぃさんが推せばそのお店が流行る説。」っていうお言葉を頂いたので、実は流行るかどうかって条件がありまして、その話をしてみます。
ぼくのツイッターをフォローしていただいている方はご存知と思いますが、ぼくはセレッソ大阪の話をずっとしていて3000人以上の方にフォローをして頂いています。
セレッソの話をメインにツイートしているんですけど、ちょこちょこっとぼくが気に入ったお店とか料理とかのツイートもしています。
そのツイートをするとぼくのフォロワーさんが足を運んでくれることが多くて「セレサポ界隈、うっちぃさんが推せばそのお店が流行る説」っていうコメントを頂きました。
この「流行る」っていうのはカラクリってほどじゃないけど条件がありまして、まずぼくが好きなお店っていうのが個性が強いお店なことが多いです。
それプラス、ぼくがツイートした後にお店の方がSNSで反応してくださるかっていうのが大きいのです。
芸能人の方やインフルエンサーと呼ばれる人が「これ美味しいじゃないの」って一言言っただけで爆発するみたいなのはぼくはできなくて、ぼくは縦パス送るだけで後はお店側がそのパスを拾って点に繋げるみたいな感じなんです。
芸能人やインフルエンサーが単独ドリブルで点を獲れるアタッカーだとしたら、ぼくはFWに点を獲って貰うためのパスを出すパサーですね。
ぼくが推すと流行る条件「個性が強いお店」
「なぜこだわりの多いお店ほどSNSをしたほうが良いのか」でも書いたんですけど、そのお店や店主さんのこだわりの話ってめちゃくちゃ面白いんですよね。
こだわり、個性っていうのは「差別化しよう!」みたいな商売的な概念でやってるところもありますけど、ぼくが好きなのは「こういうお店をやりたい」とか「自分が好きなものをお客さんに提供したい」っていう自分が好きなものとか自分が得意なものがにじみ出ているお店なんです。
例えばセレッソスタジアムグルメで有名な鶴心さんだと、前に話を聞いたんですけど食材と食材を頭の中で組み合わせただけで大体こんな味になるだろうみたいなのがイメージできて、それに加えて対戦相手のカラーだったり季節的に喜ばれるものだったりをチョイスして新しいから揚げのソースを販売しています。
料理センスっていう特技+サッカーやお客さんに合わせた料理を作るのが面白いっていう長所が個性としてにじみでてるんですよ。
人は情報ごと食べる
お一人様カウンターで有名なラーメン屋さん「一蘭」
行かれたことがある人はご存知と思うんですけど、席には一蘭に関する説明書きがあって、ラーメンを待っている間に一蘭の歴史だったりこだわりだったり食べ方だったりが載っています。
お一人様で待たされるわけで、ついその説明書きを読んじゃうんですけどラーメンが届く頃には一蘭の知識が頭に入っていて「だから一蘭は美味しいのか」っていう情報を元に美味しさを感じちゃうわけなんですよね。
「美味しい理由」
「なぜ美味しいのか」
そういう情報が頭に入ると、料理ってさらに美味しく感じるんです。
そしてSNSを使えばそういうお店のこだわりっていうのが伝わりやすくなるし、より美味しさを感じてもらいやすくなるっていう話なんですよ。
SNSしていないお店の話
ここまでお話したらもうお気づきかと思いますけど、ぼくはツイートで最初だけフォロワーの方が集まるような事をしているだけで、後はお店側がお客さんを惹きつけているだけなんですね。
だからSNSをしていないお店なんかだと単発の集まりしかないときがほとんどです。
「うっちぃさんが推せばそのお店が流行る説」って言われても、ぼくはパサーなんでゴール決めるか、決め続けるかはお店側次第になっちゃうのです。
SNSのアドバイスもしています
と言ってもぼくがツイートするお店は、ぼく自身が好きなお店だし人気が出たら嬉しいと思ってます。
なのでSNSのアドバイスもしています。
アドバイスっていうのはテンプレート用意するとかフォロワーが集まる秘密とかそういうのではなくて、そのお店やその店長さんにとってどういう投稿が合っているかを伝えることなんです。
具体的には
・まず1ヶ月間、必ず毎日投稿してください
・投稿し続けて「自分が投稿しやすいやり方は何か」を知ってください
です。
要は自分の言葉で投稿することと、それをストレスなく楽しく続けることが大事なんです。
文章が得意な人もいれば苦手な人もいるし、写真のほうが得意な人もいる。
今日のお勧めを一言ツイートするだけでもいいし、インスタならストーリーに店内の雰囲気や料理の写真や動画を言葉なしでもいいからアップするだけでもいい。
繰り返しているといいねも付きやすくなるし、シェアもされやすくなるし、コメントも付きやすくなります。
楽しく投稿しているのって読み手にも伝わるんですよね。
好きなお店は盛り上がって欲しいだけ
ぼくがやってるのって「ぼくが好きなお店には盛り上がって欲しい」っていうただそれだけなんですね。
つまりサポーター気質が表に出ていて「セレッソもっと盛り上がって欲しい」みたいな感じで「このお店もっと盛り上がって欲しい」を続けているだけなんです。
SNSのアドバイスについては細かいコツもあって、そのお店に合っているものを紹介させていただくこともあるんですけど、その話はまたあらためてお話させて貰おうと思います。