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失敗から学ぶ!「すごい人」の"すごい"の基準を考えてみた


すごい人って何がすごいんだろう…


かなり抽象的ですが、わたし含めて漠然と「あの人(すごい人)みたいになりたい」と思う人もいると思う。

ただ、ここで大事だなと思うのは、そのすごい人の"すごい"を"収入額"で判断しないこと。

収入とスキルは比例するとは言い切れないし、目指す先がそこであるかどうかもわからないから。

  • 自分の行きたい道じゃない

  • 行動や活動に賛同できない

  • 環境がかけ離れている


稼いだ額で権威性を示そうとする人もいるけど、最終的にはそこじゃないんだよね。


決して悪いことではないけれど、収入額に憧れてその人を目指しても、その"額"に近づくまでには時間がかかるじゃない?成功体験を積みにくいから、頑張ることに疲れやすいんだよね。近づくどころか挫折率が高まって、可能性さえへし折ることになる。



じゃあどうやって"すごい"を感じ取ればいいのかーー。


いろいろ考えた結果、自分なりに意識しているのは以下の4つだと気づいた。

①活動
②行動
③実績
④発信

実はね、過去に「すごい!」と思って、その人のもとで学ぼうとお金(ウン十万)を出したんだけど、なんかハマらなかった…という経験があるの。

これは相手のせいじゃないよ。

まだ判断基準が曖昧で、見極められなかったり、うまく取り入れられなかったりした自分のミス。"すごい"と思う基準が浅かったな〜と反省している。


①〜④ってさ、見てわかるとおり、カネじゃないじゃない?その人の行動や思考がメイン。

結果ではなく過程を参考にするので、挫折しにくく憧れのあの人に近づきやすい。


あとはどんな場所で、どんな表現をしているか。


これはライターでもデザイナーでもなんでも同じこと。どういうものを生みだしているのかは、目指すべき"すごい人"を選ぶ上で大切。クリエイターと呼ばれる仕事は、必須のチェック事項かもしれない。


当然だと思われるけど、ライターの広さを知らずにこの世界に入った私は、文章とクリエイティブが結びつかなくて。今になって文章の中に"その人らしさ"があることに気づいたの。

文章にも個性があって好き嫌いがあるし、媒体によって向き不向きがある。だから、"その人"の作品を見て、心が動くかどうかも基準のひとつとして見たほうがいいよなぁって。



そんなことを思いました!


"すごい"を言葉で表現するのって難しいね。
まだまだ深掘りする余地がありますが、ひとまず2年目ライターの「今の私」が感じていることをメモ。

また来年は違った基準ができているのかなぁと思うと、楽しみですね!






以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

反省と失敗による気づきの共有。自らの思考整理にもなりました!


近づきたい!こうなりたい!というロールモデルとなる人がいるのって幸せですよね。

無理に作るものでもないので、いろんな人の思考や行動に触れて、ゆっくり見つけましょ〜


今日もお疲れさまでした…!

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