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旦那ブロックから解放。変わるべきは「自分」でした

ライターを始めた主婦からよく聞く言葉。

「旦那からの理解が得られない」

実際にこう言われることもあるそうで。
「そんなんで稼げるの?」
「怪しくね?」

おい!こっちは必死に頑張ってるんだ!!と言いたいところですよね。

これ、実は、我が家の話。

今は理解して認めてくれていますが、当初はこんな感じだったので、コソコソと作業していました。

  • 必死にパソコンに張り付く毎日

  • 子供が寝た後から朝方までカタカタ

  • 寝不足で寝坊

こんな姿を見せていたら、まぁ不安に思うのも無理はありません。

私自身も正直、会社で働くことしか知らなかったので、在宅で文章を書いて稼ぐなんて最初は半信半疑でした。だから、疑ったり不安に思ったりする気持ちもわからなくはないのです。

でも、ドヤって見せられる記事や収入があるわけではないので、胸を張れないわけです……。

あぁ、懐かしい。(悲)

なぜ認めてくれないのか

こんなに頑張ってるのに、なぜ認めてくれないのか。

これ、今ならわかるのですが、実はその原因って"自分"にあるんですよね。

認めてもらえないのは、ライター業に自信と誇りを持っていないからなんです。ライター初心者のあるあるですが、この意識がNGなんだと、今はハッキリと言えます。

当時の私は、実際にこんな感じでした。

「ひよっこライターだし」
「稼げていないし」
「上手くないし」

与えられた案件を淡々とこなし、文字数×◯円のお金をもらっているだけ。そんな感覚でした。

そりゃ認められませんよ。
自分が胸張って仕事してないんだからーー。

今、過去の私に声をかけるなら、そう言います。

あなたは立派なライターなの!
ライティングのプロなの!!
書くことで誰かの力になれているの!!!

「書く」を通して、成果を生み出したり解決しています。(または人の心を癒しています)
見た目は「書く」だけに見えるけど、その裏では大きな影響を与えている。

その理解が乏しく「書いているだけ」となれば、そりゃ仕事にプライドも何もないですよね。

私たちは「書く」ことを通して、人の心に訴え、アクションを起こし、求める成果へ導いています。

すごい仕事をしているんです。
そう思って仕事をするべきなんです。

そう思うと、どうでしょう…?

自信と誇りが生まれるはず。スキルの自信とかではなく、やっていることの価値としての自信です。

認めていなかったのは、旦那ではなく、自分自身かもしれません。まずは、自分でやっている仕事を認め、誇りを持つこと。

そこからです。

認めるとは、覚悟を持つこと

やっている仕事に誇りを持てると、行動が変わります。

私の場合のわかりやすい変化は「環境のためにお金を使うこと」でした。

  • 24インチのデスクトップを買う

  • モニターを買う

  • ノートパソコンを買う

  • デスクとチェアを買う

今まで古いノートパソコンで「文字さえ書ければいい」としてきた感覚に、変化が起こるのです。

作業環境を整え、より効率的に仕事ができるように買い揃えました。決して安くありません。でも、今後仕事をしていくうえで欠かせないモノ。

仕事に対する"覚悟"だったのかもしれません。

旦那を巻き込む

認めてもらえないと諦めたり、避けたりするよりも、巻き込んだほうが早い!という話。

  1. 書いた記事を見せる

  2. 収入報告をする(ざっくり)

  3. 仕事の様子を見せる

我が家の場合、1.2をやっても特に反応がなく「ふぅーん」で終わり。当時は書いた記事は納めただけで、公開された様子は見れなかったし、収入は微々たるものだったので、あまり響きませんでした。

そこで試したのが「仕事の様子を見せる」こと!

パソコンでカタカタやっている姿を見せるのもいいのですが、その姿だけでは「仕事をしている」と伝わりにくいんですよね。

ただカタカタやってるだけ、みたいに思われて。(我が家の場合です笑)

そこで試したのは、外での姿!

おすすめなのは、お出かけ先や取材先に家族を連れて行くこと。名刺交換や挨拶、撮影など、執筆に必要なことに家族を巻き込むのです。

例えば私の場合、「私が行きたい公園(撮影したい公園)」に連れ回したり、飲食店のレジで名刺を渡して撮影の許可取りをしたりしました。

すると徐々に「あ、こいつ真剣なんや…」というのが伝わり、協力的に。(遅い)

人によりますが、我が旦那ブロックはしぶとかったのでここまでしてやっと認めてくれました。

巻き込む時に必要なもの

巻き込みに必要なのは、名刺とスマホだけ。

たったこれだけです。すでに揃っている方も少なくないはず!

取材系の仕事がなくても大丈夫です。noteやらブログやらで、写真を使う記事を書けばいいだけです。

「この間撮った写真で記事を書いたよ」
「この間付き合ってくれた場所の記事が公開されたよ」

この一言で、旦那さんの理解も変わるはずです(変わってくれ!)。

仕事を認め合うと家庭が丸くなる

ライターに限らず、夫婦がお互いの仕事を認めることで、態度が変わったり交わす言葉に思いやりが生じます。

とくに子どもがいる家庭は、影響が大きいでしょう。

家事や育児に協力的になってくれれば、仕事はしやすいし、心と体にも余裕が生まれ、優しくなれます。

認めてくれないことを諦めるのではなく、自分の意識を変えて、認めてもらえるよう巻き込む!

ちょっぴり面倒だけど、家庭の雰囲気も変わるのでおすすめです。



旦那ブロック、嫁ブロックがある方向けのお話となりました。困っている方は、ぜひお試しくださいませ。







以上です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日はたくさん遊んだので、このまま寝ます。おやすみなさい!


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