気付くことで変化する
こんにちは、みきちです😊
私たちが学ぶべきことは心と身体の使い方なんです。
心と身体は密接に関係している…それどころか、同じものなのですよ( ゚д゚)
わかりやすいのは脳ですね。
心であり身体だとも言えますから、脳の仕組みについて理解することはとても重要なのですよ☺️
今回は「気付き」の重要性についてです。
ザックリ読んでいただいて大丈夫ですよ〜♪
私たちはいつも、ほとんど無意識に行動しています。
例えば、常に息をしようと横隔膜を動かしたり、瞬きしたり、歩くためにバランスを取ろうとはしていませんよね。
今この文字を見て初めて意識しているのではないでしょうか?
脳の無意識領域では、身体のあらゆる情報を受け取り、処理および調節が行われています。
そのおかげで私たちは難なく生きることができているのです。
身体を動かすために、いちいち考えないといけないとしたらキリがないし、おそらく生命を維持することも難しいでしょうね(笑)
私たちの顕在意識が処理できる情報量には限度がありますから、脳は重要でない情報をいちいち意識しないで済ませたいのです。
そして、意識に上がる情報をふるいにかける機能を手にしたのですが、これをRAS(網様体賦活系)といいます。
このフィルターを通り抜けられた情報だけが私たちの意識できる情報であり、脳にとって重要度が高いと判断されているわけです。
ところで、私たちの思考パターンや感情、行動なども実際のところは無意識の計算結果でしかありません。
無意識の計算結果として行動が先に起こり、その行動を基に「〇〇と考えたから△△した」というストーリーを後付けしているにすぎないのです。
私たちは自らを制御できているわけではないんですね…。
みきちがオススメしている5行日記では、その日あったことや感じたことを振り返ることになります。
文字にしてみて初めて、自分の思考のクセや矛盾に気付いたりします。
それほど、私たちは無意識に行動したり、変な思い込みをしてしまっているものなのです。
ここで「気付いた」ということは即ち「意識に上がった」ということです。
その情報はRASを通り抜け、重要度が高いと判断されたのです。
意識に上がった情報は無意識領域で再計算されて、より洗練されたり軌道修正されたりします。
そうやって徐々に、自然と、あるべき自分の姿へと変化していくのですよ☺️
変化するのに努力は要らない、とみきちが言うのには、こういった意味もあるのです。
つまり、どれだけ自分を意識に上げられるか、日常に気付きを得られるかが非常に重要なのです。
逆に、意識に上がらない情報は優先度が低すぎて、脳からしてみれば存在していないのと同じです。
5行日記に書く内容は「これを書こう」と意識に上げたのですから、それ自体が非常に重要度の高い情報なんですよ。
さらにそこから気付きを得られれば、書き換えのスピードは加速する…というのが理解していただけたら幸いです。
日記の内容で自分ジャッジすることも、一喜一憂することもなく、ただ気付くだけで良いのですよ(^^)
どうでしょう?
少しでも5行日記に興味を持っていただけたら嬉しいです😆
皆さまが楽しく継続できるよう、徹底的にサポートする企画も立ち上げましたのでよかったら見てくださいね♪
ぜひ、ご自身の手で人生を変えられることを実感してくださいね!
みきち
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