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つぎにむかういのちのかたち


2025年も三元日が明けました。
書き始めは、noteお題#冬の1コマ。

シーズンを終えた紫陽花の木。
葉が落ちて残された枯れ枝は、誰かに気にされることもない。

今冬。
枯れ枝には落ちきらない葉たちが残り、暖冬を物語る。
わたしたちの日常がかつてとは変わったように、紫陽花の冬もかつてとは違うのかもしれない。

冷たい時間の中で忘れ去られた華やぎは、いまもかつても変わらずに、一見、無機質にさえ映る枝の中で、淡々と絶えることなく次のシーズンに向かってる。



次に向かう命の形



 

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