2月4日ワールドキャンサーデーに思うこと
日付を超えてしまったけど、2月4日はワールドキャンサーデー(World Cancer Day)。2000年のがんサミットをきっかけに世界をまたにかけて、UICC=Union for International Cancer Control (国際対がん連合) の取り組みが始まったそうです
私自身がん罹患経験者であり、サバイバーであります。また、両親を共にがんで亡くしています。日本人の2人に1人はがんで亡くなり続けているし、世界中をとってみても、人の死因の第二位ががんであるという現実があります
早期発見で完治している人たちもたくさん周りにいる一方で、やはりがんと戦い続けている方々もたくさん知っています。その戦いに敗れて旅立っていった人たちもいらっしゃいます
すべてのがんが治る時代、早くそんな時代になって欲しいと願うばかりです…
普段、これでも必死で生きているから忘れがちですが、スキルス胃がんで胃の3/4摘出手術をして助かった2015年からずっと、この命は生きるチャンスをもらった命なんだと思って生きています
がんに負けない社会と医療を応援して、個人だけどできる範囲で出来ることをしたいと思っています。とっても微力ながら、ワールドキャンサーデーの取り組みをこうやってnoteで紹介して、少しでも多くのみなさんに知っていただければと思います
今年からは世界のがん医療のギャップを無くしていこうという取り組みをスタートされています:
コロナの最初の頃、ワクチンの割り当てもそうでしたが、本当に必要な人にちゃんと公平に必要な医療が行き渡ることは、とっても大切なことですよね
具体的に何が出来るのかわからないけど、“Close the Care Gap”! 応援しながら、自分にも出来ることを見つけたいと思います
その他、以下団体さま (順不同)も応援中📣です!
・NPO法人キャンサーネットジャパン: https://www.cancernet.jp
・5 years: https://5years.org
・がんノート: https://gannote.com
・リレー・フォー・ライフ: https://relayforlife.jp
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