Photo by bandpiano 140字小説『もう一度、会いたい』 2 安曇野レイ 2022年7月4日 15:18 七月。商店街の入口に願い事をぶら下げる笹が出た。良い願い事を読むと、気持ちがほっこりする。恋愛関係は気恥ずかしい。そこで、俺宛の告白の短冊を見つけギョっとなる。二股がばれ、嫉妬で半狂乱になった元カノを、俺は近所の笹山に殺して埋めた。背後から彼女の声がした。ズット、イッショダヨ。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #140字小説 #七夕 #ちょっとホラーな小説 2