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私がサッカー産業MBAに行く理由
2019/08/16
皆さん、はじめまして。Mikiです。
2019年9月からリバプール大学院にて、フットボール産業MBA - Football Industries MBA (=FIMBA) - を学ぶことになりました。
初めて投稿する今回のnote記事では、
簡単な自己紹介、FIMBAまでの道、なぜFIMBAなのか、
の3点に関して、お話できればと思います。
⚫️自己紹介
1993年生まれ、神戸市出身。
2010年、神戸の高校在学中、1年間ニュージーランドへ留学。
2012年、アメリカの大学に進学、運動生理学専攻&心理学副専攻。
2016年、日本へ帰国、スポーツメーカーで営業として3年間勤務。
2019年、リバプールへ行きます。
サッカーは小学4年生から始め、中高は神戸のクラブチームでプレー。
大学では女子サッカー部に入っていた時期もありましたが、ほとんどの期間は毎日色々な国籍の男性とサッカーをしていました。
社会人になってからは大阪の女子フットサルチームでプレーしていました。
⚫️FIMBAに行くことを決めるまでの経緯
フットボールMBAに興味を持ったのは、ちょうど1年前の2018年お盆休み。
将来の自分がありたい姿を達成するためのステップアップの手段の1つとして、素晴らしい環境だと感じました。
ネットで調べるとイギリス留学サポート機構のbeoが出てきたため、すぐに話を聞きに行き、2019年度入学に向け応募することを決めました。
FIMBA以外には、ロンドン大学バークベックカレッジのFootball Managementも応募。
バルセロナのEU Business SchoolやFIFA Masterも候補にしましたが、結局は受けていません。
応募・審査は全て書類で行われます。
必要書類:大学卒業証明書・成績表・自己推薦書・推薦状2通・IELTSテスト
スケジュールとしては、以下でした。
8月末:受けることを決める
9月末:IELTS受験
10月末:全ての書類入手
11月頭:応募
12月:合格通知
かなりドタバタしながら準備を進め、合格に至りました。
IELTSも1度で受かる保証はなかったので、もう少し余裕を持ってできれば良かったと思っています。
⚫️FIMBAに行くことを決めた理由
私がFIMBAに行くことを決めた理由を、客観性・主観性の2つの観点からお話します。
1. 客観的なお話 (外から感じるもの): 自分が社会で輝ける場所を求めた結果として。
小学生から続けてきたサッカー。社会人から始めたフットサル。
できることなら選手として活躍し、いけるところまでいきたかった気持ちがあります。
でも、現実は甘くありませんでした。
そんな中、自分が社会に求められるものは何か?
得意なことがあるとしたら、それは何か?
昔から考えることは好きでした。
新しいことに取り組む姿勢、勉強する意欲も、周りに比べて、強いように感じました。
自分を知り、自分の個性を社会で活かせるように。
その目的を達成する手段の1つとして、FIMBAに行くことを決めました。
2. 主観的なお話 (内側から込み上げてくるもの): 自分のビジョンを達成するため。
私の将来のビジョンは、“その時自分がしたいと思ったことを、何の不自由もなくチャレンジできる状態”です。
お金、時間、空間、関わる人。全て自分が”選べる”権利を持っている状態を目指したいと思っています。
簡単なことではないと重々認識しています。
が、それを目標として、これから様々な人生の選択をしていくことに価値を感じています。
今回のFIMBA進学は、そんな自分のビジョンを叶えるまでの、1つの過程だと思っています。
1 & 2 共通して言えることは、目的を達成するために必ずしもFIMBAでないといけない必要はなかった、ということです。
ただ、私が人生を学んだのはサッカー。日本でも、言葉が通じない留学先でも、素敵な出会いはいつもサッカーを通してでした。
そんな思い入れのあるサッカーに関わり続けられることを幸せに感じます。
今回のFIMBA進学、せっかく手に入れたチャンスなので、感謝の気持ちを忘れず、精一杯頑張ってきたいと思います。
今後はFIMBA在学中の情報や、そこで感じた気付き、私なりの考えなどを綴っていけたらと思っています。
読んでいただき、ありがとうございました。