毒親とあの頃の私

約4年前母親が
急性アルコール中毒で
意識ぶっ飛んで倒れた

全く足が立たず
問いかけにも返事なし

てかマジ大人を担げない
大人2人で運ぼうとしても
上体を起こすだけで精一杯

そんな中やっと
車に乗せて救急外来へ

幸い体は異常無し
アルコールを分解するため
点滴の処置をしてくれた

その途中
段々意識戻ってきだして

怒鳴るわ点滴抜こうとして
暴れるわで
看護師さんを怒らす始末

怒鳴る内容は
相変わらずの
私達家族への不満や
早く死にたいという内容

それまで母親のコントロールの
中で居た私はいつしか
母親を神格化させていた

なので親を悪く思っちゃダメだ!!
とずっと思っていて
親を悪く言う言葉を聞いたら
勝手に傷ついた気持ちに
なってたりしてた

でもこの時
私の心の中で張りつめてた糸が 
プツンと切れた様な感覚が
あって

あー、、、
もう、、、無理や、、、
この人には何も届かない

看護師さんにはごめんやけど
このまま放って置いて
帰りたいって思った

放って帰ったら警察から
身受けの連絡くるかな?
病院から連絡の嵐なんかな?
とリアルに悩んだ

やっと自我が
目を覚ましてきた時だった
自然と
マインドコントロールの罠に
自分が身を置いたんだろうな、、、

神格化、、、笑えるわ!!


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