【2025年に合った過ごし方】

2024年12月31日 14:52

早いものでもう12月31日。皆様はいかがでしょう。

さて、2025年の過ごし方、あり方、生き方を
そろそろ見通しておこうと、今回のお題とします。

【2025年に合った過ごし方】

2024年は直接的にも間接的にも
様々な方の出来事を伺う機会があり、結論として得たことは
「頑張っている人」
「イヤだと感じることを我慢して続けている人」
ほど、更に人生がハードになるということ。

私自身も、実際に検証をする意味で
頑張ること、イやなことを我慢してみることを
おおよそ1年実施してみました。

結果、やっぱりそれだと人生好転しないんですね。
これは、私たちが脈々と引き継いできた
ひとつの概念「頑張ると未来が拓ける」というものを
完全に覆す重要なことだと、個人的には強く思います。

明るく幸せな未来を手にするために
「頑張ること」が必要だった時代も実際にあるかも知れないですが、
こと現代に関しては、私は完全に
頑張ることが苦痛を感じる未来にしか
つながらないと思っています。

そして、頑張るということの解釈事態に
誤りがあるんではないかとも思います。

私はこの「頑張る」というのを
イヤではないこと（好きであれば最高）、
自分の中で得意と感じることを
楽しく無理せず行うことと解釈しています。

以前していた解釈のように
「歯を食いしばって、何があっても3年は我慢して続ける」
みたいな要素が入っていると

状況が「現状維持」、または悪化していくという
結果になりました。
（※ただ、悪化を止める機会も用意されるようになっており、
そのお話は次回に）

「頑張るといいことある神話」は本当に根強く、
逆に頑張っていないと不安になる人が多い。

頑張っている人は「頑張る」という行為自体に
安心する傾向がありますが、その頑張る行為が
自分の明るい未来を遠ざけていることは
皮肉な話ですよね。

安心するには、何かをする必要はありません。
不安だから安心しようと何かをする訳で、
以前でしたら、不安の種を取り除くために
不安の原因を探すことをお勧めしましたが、
現在は、単に「安心することを」強くススメます。

人生を好転させるために最も大切なのは
安心して平常心でいること。

不安や恐怖がきっかけで起こす行動は
2025年は特に良い流れには繋がらないと思います。

世の中に何かが起こることは事実。
起こった出来事を、どのように解釈するのか。

自分の中でどのように受け止め、消化するのか。
これが来年の大事なポイントになるのではと思っています。

そして、思考の起点が違う人とは
論争をしないこと。思考原点の違う人のことは
説得も出来ないし、基本的に話し合いになりません。

どうぞ皆様にとって、来年が笑顔が咲き誇る
1年になるように、心からお祈りしております。

本年は、本当にお世話になりました。
来年も引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

中島　みき

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