【間借りカフェ日記 #12】10/10 思わぬストーリーが生まれる
cafe おくりもの 店主のみきです。
「cafe おくりもの」月2回不定期で営業している間借りカフェです。
カフェの想いなどは、こちらに書いてあります☟
次回は、10/20(日)に福井でcafeおくりものを開かせてもらいます。
前回の大阪は台風で延期になってしまったので、cafeおくりものとしては初の地域POPUP。とても楽しみです。
今日のコラボ紹介
今日コラボを一緒をしてくれたのは、アクセサリーブランド「散（ちる）」をやっているりょうたとゆきねちゃんの2人。
元々りょうたと大学1年からの知り合いで、出逢った頃はお互いやりたいこともふわふわしていましたが、3年という時を経てお互いやりたいことを実現しているいま。
こうしてコラボできたのを嬉しく思っています。
コラボする前から熱心に打ち合わせにも参加してくれて、cafeおくりものの魅力を今回のカフェでより感じてくれたみたいです。
新作ランチ
今日からの新作ランチは、「タコライス」。
カフェを始めてから半年が経ち、メニューもどんどんリニューアルしていきます。今回のタコライスはずっと出したかった商品。
次は、スタッフの子とコラボしてスイーツを出す予定です。お楽しみに。
音楽から輪ができる
今日は、朝から来てくれているお客さんの中で「三味線」を持ってきてくれた人がいました。カフェに来た人たちが「なんでここに三味線？」という声から「実は…僕が持ってきました。」と会話が始まり、いつの間にか人が集まり、演奏会が開かれることに。
みんなで囲みながらしっとりと生演奏に耳を傾ける時間は心温まるものがありました。
「三味線」を実際に触ってみたいということで、体験会が始まったり。
普段は、中々触れないものにお客さんが触れて「貴重な体験ができた」と伝えてくれた人もいました。今日は、音楽からつながりが生まれる日だったなと思っています。
演奏をしたことにより、どんどん人のつながりが生まれ、いつの間にか共通の話題で盛り上がったり、連絡先を交換したり。
キッチンからみるみんなの表情はたくさんの笑顔で溢れていた空間でした。
アクセサリーづくりのワークショップ
コラボしてくれた2人が考えてくれた企画。
自分で想いを込めてアクセサリーをつくるというもの。
当日ふらっとカフェに遊びに来てくれた人も挑戦してくれてとても楽しんでいました。
内容は、自分で好きなビーズを組み合わせてブレスレットをつくるというもの。自分のオリジナルのブレスレットをつくり、愛着が湧いている様子が見られました。
やりながらどんなビーズを組み合わせような意外と悩む人が多く、じっくりと時間をかけながら制作していました。スタッフと対話しながら作れたので、そこでも人のつながりが生まれていました。
生産者の想いを大切にしたい
私は、カフェをやるときにできるだけつくり手の顔が見えたり、人の手でつくられたものをカフェの備品として使いたいと思っていました。
それは、都会では地方に比べてつくり手の顔が見えることが少ないから。
個人的に生産者の想いを大切にしたく、都会にそれを持ってきたいと思っていました。生産者の想いを私が知っていれば、お客さんにもそのストーリーが届けられる。そう思って手作りのものを使っています。
今日コラボしてくれた散も生産者の想いを大切にしてくれています。
そこの部分に共感してコラボしたという背景も。
実際に、アクセサリーのデザイナーさんも来てくださって自分の想いなど直接お客さんに話してくれました。
cafeおくりもののこれから
もう、10月になり営業も残り半年を切っています。
来年の3月どんな状態でいたいのかを考え、3月は今までみんなが紡いでくれたことばを飾った「ことば展」をやります。
そして、2月にはcafeおくりもの主催でマルシェ？文化祭みたいなことをしようと思っています。今まで関わってくれたスタッフやcafeおくりもので何かを形にしてみたい人が集まり、自分の小さなお店を開く。
パッと思いついたアイデアですが、面白くなりそうでわくわくしています。
2/24(月・祝)でやろうと思いますので、興味ある方はご連絡ください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
ぜひ、カフェのInstagramをフォローしていただけると嬉しいです。
次回は、10月20日11:00-21:00です！福井での営業です。
10月28日は、また下北沢の街に戻ってきます。
次のnoteも楽しみにしていてください！
また会う日まで。