見出し画像

【間借りカフェ日記#3】5/22 何回も通いたくなるカフェにしたい

cafe おくりもの店主のみきです☺
「cafe おくりもの」月2回不定期で営業している間借りカフェです。
カフェをやり始めたきっかけや想いはこちらに書いてあります☟


今日は今月2回目のオープン日でした。

今日のカフェの様子とオープンから2ヶ月経って思ったことを書いていきます。

日替わりスタッフ紹介

今日スタッフとして関わってくれたのは、高3のあおいちゃん。
彼女とは、去年の夏にイベントで出会い、そのときから自分でカフェをやりたいと話してくれて。
カフェの始め方について話したあと彼女自身去年の11月にカフェを立ち上げ開いていた。
その行動力と今後自分でカフェをやるときの材料なればいいなと思い今回オファーをしました。キッチンに立って、来てくれたお客さんと話して何かを感じ取ってくれる時間になっていればいいなと思います💐

今日スタッフとして関わってくれたあおいちゃん。


1年後の自分へ贈るタイムカプセル

私のカフェでは、月に1回ワークショップを行っています。
今日やったワークショップは「1年後の自分へ贈るタイムカプセル」。
私が用意したのは、1つの箱。
今日来てくれた人たちが、未来の自分へ向けて手紙を書いたり、1年後の自分へ届けたいものを箱に入れてもらいました。
みんなの思いが1つの箱に詰まったものとなりました。

そして、これは私のカフェが閉まる1年後。2025年の3月に取りに来てもらおうと思っています。ここで紡いだことばが未来のあなたに伝わり、私からの想いも一緒に届きますように。私からの言葉も添えて1年後に届けようと思います。
カフェの営業日に来られない場合は、郵送して届ける予定です。
ワークショップを受けてくれた方ありがとうございます。
1年後をお楽しみに。

音楽×カフェ

私の知り合いの方がアーティストとライブハウスをマッチングさせるサービスをやっています。
アーティストの方やもっと詳細を知りたい方はこちらから☟
Instagram載せておきます😊


その方が今日のオープン前に打ち合わせに来てくれました。
今後、このカフェで弾き語りライブをやろうと思っています…!
生歌を聴きながらコーヒーを飲めるカフェ。
いつかやってみたかったことなのでこれからが
ますます楽しみになりました。
アーティストも募集してますので、もし興味ある方いたらcafe おくりもののInstagramのDMからご連絡ください😌


cafe おくりもののInstagramはこちら👇


運命の再会

私のカフェに毎回足を運んでくれる同い年の男の子がいます。
その子は、去年の9月に私がカフェ「 le cadeau.」のお店を東松原で開いてくれたときから私のカフェに来てくれていて。
実は、その子と今日スタッフで関わってくれたあおいちゃんは、カフェ「 le cadeau.」のときに出逢い、今日が半年ぶりの再会でした。

あのときワークショップを受けてくれたみんな。
元気かな。

すごいのはそれだけでなく、2人はカフェで行ったワークショップの参加者でペアを組んで対話していた2人だったのです。
あのときワークショップで贈ったことばを覚えてくれたみたいで
「あのときの、、!」という表情になっていました。

こんなステキな再会があると思わず、私まで心温まりました。


おばあちゃん家みたい

今日、カフェに来てくれた私の友達が言ってくれたことば。
「ここのカフェはおばあちゃん家みたい。」
私の頭の中では「?」ってなってました。
どういうことなのか聞いてみると
おばあちゃんの家ってたまにしか行かないけれど、行った時は必ず温かく迎えてくれる。
そんな場所だと思うと伝えてくれました。

こんなことばに嬉しく思い、私自身もそんな場を創りたいそう思うようになりました。

来てくれる一人ひとりが居心地よく過ごせる空間をこれからも創り続けていきたいと思います☺️


みんなに描いてもらったアイノカタチ

今月のテーマは、母の日があったので「愛」でした。
5月カフェに来てくれた全員に「あなたが思う愛とは何か?」という問いに対してみんなが思うアイノカタチを表現してもらいました。

完成版がこんな感じ。

完成した1つ1つの作品をみて、その人が思う「愛」の窓をのぞき込んでみたり、ときに考えてみたり。私では発想できなかった愛の形が見えて新鮮でした。


来月以降も何か形に残るようなワークショップを続けてみようと思います。


来月のテーマは「オト」

私の最近のテーマでもある「オト」。
それは音楽のドレミだけでなく、自然の音、あるいは音にはない「オト」。
色んな「オト」を集めて普段は触れないオトに触れてもらう時間になればいいなと思っています。
楽器を持ってきて演奏するのもよし。
音がでるものを持ってきてもよし。
来てくれたお客さんたちが「オト」を通してつながっていく。
あるいは、普段きかないであろうオトに触れることで気づきになる。
そんな空間をデザインしたいと思っています。

今日のポストカードをご紹介

私のカフェでは、「ことばを通して人と人とがつながる場」をデザインするために、ことばのおくりものブースを設置しています。
ポストカードに今の自分の想いや誰かに届けたいことばを書いてもらい、それを過去カフェに来てくれた人が書いてくれたポストカードと交換していく。そうしてFace to Faceだけでない人のつながりがうまれるのではないかという仮説を検証しています。

そして、今日のポストカードは、こんな感じ。

カフェに来たときにぜひ交換してください…!!


サポートしてくれている仲間に感謝

カフェを始めて2ヶ月。
オープンしてから4回開催してきました。
自分でも4回でここまで飛躍できるとは思っておらず、2ヶ月という中でも自分では今まで見ることのできなかった景色に感動しています。

1人でカフェを始めて気づいたことは、
仲間がいた方が楽しいということ。
苦楽をともにし、同じ方向性を向いて頑張れる仲間がほしい。
始めて1ヶ月経ったときにそう感じました。

そこから周りを頼るようになりました。私の想いに賛同して今では日替わりで関わってくれるスタッフまた私と一緒に経営管理をして二人三脚で進んでくれている子がいてこそこの場が成り立っていること。
その人たちに感謝です。

私だけでは見えなかったであろう景色をみせてくれる仲間がいること本当にありがたいなと日々感じております。

今日たまたまふらっと来てくれた方と
スタッフのあおいちゃんが意気投合して話してる様子。

思っているより広がっている

私がカフェをやっていて、もらった言葉。
「noteを家の近くだったので読んで来ました!」
「学生がカフェをやっているというのを知って学生の自分にもできるかもと思い、その子からナワシロスタンド(場所を貸して頂いている間借り先)に問い合わせが来ましたよ。」
「学生がカフェやっているのをInstagramでみてきました」
など。
自分が思っているよりも遠くまで伝わっているのだと感じました。

何回も通いたくなるようなカフェそんなカフェをデザインできるようにこれからも頑張りたいと思います。

ここに置かれたポストカードが気になりパシャリと📸


いつの日かこのnoteを読んで応援してくださる方々と会える日を楽しみにしています。
cafe おくりものの営業日はInstagramでご確認ください。


最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?