久し振りのプレゼン【備忘録】
先日、約2年ぶりに職場でプレゼンテーションを行いました。
テーマは、【訪問リハビリの診療報酬】についてです。
訪問リハビリの報酬は、
訪問看護ステーションからの
①医療保険・②介護保険、
医療機関からの
③医療保険・④介護保険
と、4種類に分かれており、
非常に複雑で分かりにくいと、
職場の事務や医師の方から言われます。
そこで、少しでも訪問リハビリの診療報酬制度について分かってもらえるようにと、事務職や医師、看護師など多職種の方々の前でプレゼンを行いました。
プレゼンを終えた後、「分かりやすかった」「内容がよくまとまっていた」との評価をもらえたので、ある程度の成果はあったと思います。今回、プレゼン資料を作成する際、プレゼンの仕方を事前に確認しました。プレゼンはプレゼント、「自分が伝えたいこと」ではなく、「相手が聞きたいこと」に焦点を当てることや、1スライド1メッセージなど、スライドをまとめる際の注意点を確認することができました。参考にさせていただきました皆様、ありがとうございます!!そして、その点を意識しプレゼンを行ったことが、評価された要因の一つだと感じています。
また、いつもはPowerPointを使っていますが、今回はCanvaを使って資料を作成し、PowerPoint形式に変換して発表しました。Canvaはとても使いやすく、視覚的にもまとまった資料が作れたため、初心者でも効率よく資料を作成できる良いツールだと実感しました。(ちなみに、初心者がCanvaで資料を作成することは、私はあまり良く無いと思っています。いつかはCanvaなど使わずに、分かりやすい資料を作成できることを目標としています。始めはPowerpointで作成しようとしましたが、かなり見づらくなってしまったので、今回はCanva様に頼ってしまいました、、、。私の力量不足です!)
一方で、発表に関しては事前の練習が足りず、重要な部分を話し忘れてしまったり、相手の表情を確認しながら進めることができなかったのが反省点です。また、質問にも、うまく端的に答えられなかったため、質問者の意図を素早く読み取る「読解力」やその質問に対して端的に答えられる「言語化力」を今後は養っていく必要があると感じました。
現在の職場では、理学療法士としてプレゼンテーションを行う機会はあまり多くありません。そのため、今の職場のスタッフのプレゼン能力は、私も含めあまり高くありません。つまり、プレゼン能力を高めていくことが出来れば、他スタッフとの差別化に繋がると思います。そのため、今後は積極的にプレゼンを行い、その技術を養っていきたいと思います。