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【書籍レビュー】ワーママはるのライフシフト習慣術

尾石晴さんの著書、2021年4月に出版された「ワーママはるのライフシフト習慣術」を読みました。その中で印象に残った部分について記事にします。

◻︎サードプレイスを作る重要性について
「サードプレイス」とは、家庭でも仕事でもない第三の場所のことです。サードプレイスの条件として、義務や必要性に縛られるのではなく、自らの心が向くままに趣味をしたり、息抜きをしたりできる場所とされています。この本の中でサードプレイスを持つメリットとして、①視野が広がる、②個人力が広がると言う2つのメリットをあげていました。仕事や家庭で行き詰まった時に、サードプレイスがあると心の拠り所となることや、仕事以外の収入経路にもなり得ることが書かれていました。尾石晴さんのサードプレイスは、①ヨガだったり、②不動産投資の仲間だったり、③発信をする場だったり、④資格取得(ライフオーガナイザー)の場であることが書かれていました。

では、私のサードプレイスって何だろう?
そう考えてみると、学生時代や以前勤めていた職場の友人くらいしか思いつきませんでした。視野が狭く、個人力も広がっていない、、、!!

では、今後どうしていくのが良いのかを考えてみました。

① noteでの発信を継続する。
 少しずつ、note上での知り合いが増えてきたように感じています。
 今後も発信を続けつつ、noteで読んだ記事に「いいね、コメント」を
 していこうと思います。

② Stand FMで発信をする。
 なかなか発信できていないStand FM。文章のみならず、声での発信をして
 言語化力を高めていこうと思います。

③ 健康に関する趣味を持つ。
 以前は、山登りやマラソンを行っていました。体を動かすのが好きでした。
 しかし、出産してからは全然、体を動かせていません。
 山登りやマラソンは、家の中では行えず、時間的に難しいと思います。
 そこで、まずは、オンラインヨガなどを始めようかと検討しています。

今は、仕事と家庭が私の時間のほぼ全てになっています。
「ライフシフト」の意味は、「人生の向きや位置を変え、人生に変化を起こす」です(本書P2)。私も仕事や家庭から、一歩踏み出して、そろそろ自分の好きなことを少しずつ始めてみようかと思える一冊となりました。

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春野 さとみ【理学療法士×ワーママ】
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