言い訳からの卒業
現在、私は終末期ケア専門士の資格に挑戦しています。試験は今週末、4日後に迫っており、数ヶ月前から準備を進めてきました。しかし、試験日が近づくにつれて、私の中である気持ちの変化が起こりました。今日はそのことについてお話ししたいと思います。
数ヶ月前、終末期ケア専門士の試験に申し込んだときは、「絶対に合格するぞ!」という強い気持ちがありました。それは数週間前まで変わりませんでした。しかし、試験が目前に迫ると、自分の心の中で、落ちた時の言い訳を考えるようになっていましま。時間に合格しなかったとしても、「仕事が忙しかったから仕方ない。」「育児が大変だったから無理もない。」「この資格を取っても、給与が上がるわけじゃないし、仕事に支障が出るわけでもない。」などなど。。。試験に落ちた時に備え、自分を守るための言い訳を頭の中で作り出していました。まだ試験は4日後だし、落ちたと決まったわけでもないのに、なぜこんなふうに考えてしまっているのだろう?と思ったとき、普段から失敗に対する「防護壁」を自分の心に立ててしまう癖がついていることに気づいたのです。
さらに、私は最近、本気で挑戦することを避けてきたのではないか、とも感じました。子どもの頃、何かを本気でやりたくて、できなかったときには悔し涙を流した経験があると思います。ですが、大人になってからは、そんな強い気持ちを抱くことが少なくなってしまったように思います。
挑戦すること自体を諦めたり、失敗しても「仕方がない」と言い訳を考えたりしている自分に気づいたとき、これは成長した大人の一面かもしれませんが、私はやはり、いつまでも夢や目標に向かって挑戦できる自分でいたいと思いました。
だからこそ、落ちたときの言い訳を考えるのではなく、「絶対に受かる」という気持ちで残り4日間の勉強を頑張りたいと思います。そして、試験が終わってからも、何に対しても挑戦し続ける人間でありたいと願っています。挑戦して失敗したとき、ショックを受けたり、悲しんだりすることもあるかもしれませんが、それでもより良い未来を目指して、挑戦し続ける自分でありたいと思います。
まずは、終末期ケア専門士の試験合格に向け、あと4日間、全力を尽くします!
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