2024年に出た大会の話(トレラン/OMM/マラソン)①


こどもの頃から運動が苦手で体育の成績もいまいち。
そんな自分が登山にはまって約8年。
2024年は周りの影響もあって、トレランやOMM、フルマラソンまで出ることに。

そんな2024年の振り返り。


1月  生駒トレイルラン(冬) 22km 累積標高+700m


アクトレップ主催の初心者向けの大会。
規模も小さめではじめてにはぴったりでした。
エイドは2箇所で、飲み物とお菓子とか。
アットホームな感じとアクセスが良いところが〇

はじめてのトレラン大会だったので距離、累積標高の少ない大会に参加。
事前に試走もしてコースの特徴もばっちりでしたが、集合場所に近づくにつれ大会参加者が増えだし、みんな強そうにみえてガチガチに緊張。
雨の中スタートし、3時間14分ほどでゴール。(女子2/11)
ここからトレランのレースの大会にはまる。 


2月 かたのビッグロックトレイル 23km  +1,380m


トレランショップのsotoaso主催のイベント。
こちらも大阪からはアクセスが良い。
ショップ主催ということもあり参加賞がかなり充実している。
かたのビッグロックトレランオリジナルデザインのchaorasの手ぬぐいがもらえたり、食事のチケット、補給食やサプリのサンプルもたくさん。
会場にはいろんな企業ブースが出店していて終わったあとも楽しい。
ゲストランナーに上田瑠偉選手やクレイジーかろ、近江竜之介選手も出てました。(近江選手はゲストじゃなかった)
アップダウンの多いコースですが比較的走りやすく楽しいコース。
エイドも充実していて、種類も豊富。
レースは順調に進んでましたがゴール前1.5kmというところで道を間違えた前の選手についていってしまい、引き返すもコースがわからず道に迷うことに。。。
30分近く迷ってなんとかゴール。
タイム:4時間36分(女子68/110)


3月 六甲キャノンボール春 SPEED 50km  +2,800m


関西では有名な草レース。
レースというよりは自己完結型のお祭りのような雰囲気。
ゆるい雰囲気の中、投げ銭エイドを楽しみながら進みました。
レース感はあまりなかったけど、一度は一日で歩いてみたいと思っていた六甲全山縦走をこのタイミングでできて良かったです。
タイム:9時間51分(女子19/43)


5月 比叡山インターナショナルトレイルラン 23km  +1,400m


こちらも関西では有名なトレラン大会。
50km,50mileはかなりレベルは高いけど23kmは挑戦しやすいコース。
有名な大会とあって今まで出た大会と比較しても規模も大きく、有名選手もたくさん出ている。
大会プロデューサーが鏑木さんということもあり素晴らしいコース。
比叡山の境内の中を走れるというだけで特別感があります。
この大会で人生はじめての大捻挫。
それもスタートしてから2kmくらいのところで。
トレラン大会4回めの気の緩みなのか、なんでもないところで足を捻りその場でうずくまる。
この状態で残り20km強は絶対無理だと思ったものの、エイドまでは行かなくてはいけない。
足を引きずりながらゆっくり歩き出しなんとかエイドに到着。
が、DNFを伝えるのが恥ずかしく、その先が登りということもありもう少し進んでみることに。
痛みはかなりあったけどアドレナリン効果か動かないこともないので結局最後までがんばってゴール。
最後の登りのコースは幻想的な森の中で、自分と向き合いながら登っていく、とても良い時間となりました。
そのときの景色が今も頭から離れません。
ゴール後は足首はぱんぱんに腫れ、肩を借りないと歩けないくらい。
ここから自分の走り方、着地、テーピングなど勉強するようになりました。
タイム:4時間46分(女子89/134)


6月 FAIRY TRAIL 20km  +1,070m
滋賀県高島市朽木で開催のトレラン大会。
鏑木さんが妖精の森というくらい、きれいな森の中を進むコース。
大捻挫した比叡山から約1ヶ月後でほとんど走れてない中での参加でしたがなんとか走れるくらいには回復。
テーピングをしっかりして臨みました。
はじめはおそるおそる進んでいましたが途中から痛みもなくなり怪我前の調子に戻った感覚が。
一番のピークの蛇谷ヶ峰に着いたときは景色も良く、ただただこのコースを楽しみながら走れました。
タイム:3時間42分(女子44/119)


ほぼ毎月のようにトレラン大会にでていた上半期でした。





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