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体の声を聴きながら走ってみた結果と考察。

割引あり

走るきっかけと、その想い🏃‍♂️‍➡️

実は10月に駅伝大会があります!(今8月!)
そして、40目前のオジさんを誘ってくれる可愛い?後輩たちがいます。
彼らから『普段忙しくて練習も出来ないと思うので…2キロの区間でいいですよ❤️』と優しくお願いされました🫠
本心は『ん〜、長いねぇ😫』と思いながらも、
オッケー👌と言ってしまういつもの悪い癖が出てしまい、戦いの日々が始まりました。
とりあえず仕事終わりに駐車場を軽く走ってみると(100mくらいかな?)、途中でふくらはぎが重くなるし、足はだるいし、次の日筋肉痛になってるし…
『あー…マジで終わってるわ』
なんて、思いながら半分後悔しました。

私は面倒くさがりなので今回の走りに関しても、
最小限の努力最高のパフォーマンスを引き出す方法はないか⁉️
なるべく走り込まずに走れるようになる方法はないか⁉️と考えながら走っていた時に、ちょっとした閃き💡があり、皆さんにも伝えてみようかな❓と思ったので勢いでまとめてみました😇

体の声を聴く

走る時に皆さんは何を考えて走りますか❓
フォームや呼吸の仕方、リズム、ストライド、腕の振りや姿勢など…気をつける点は沢山あると思います。私も仕事柄そんな事を考える時もあります。
ただ、自分には甘いのでなるべく無理なく効果の高い方法を模索して走っています🧐
今回はその一つである体との対話の結果、どんなイメージで走っているかを伝えたいと思います。
ここで一つ前置きですが、人の体はみんな違います。当たり前かもしれませんがとても大事な事です。
薬が合う・合わない。カレーにはソース、いや醤油❓みたいに個人差があるように、私のイメージが当てはまる人もいれば、そうでない人も必ずいます。
ただ、そんな事考えてるだ〜。とか、
私だったらどうかなぁ〜❓とか。そういった気付きや発見のヒントになれば良いな😊と思ってまとめていますので、そんな気持ちで読んで下さい🙏

どこで、どうやって走ってる?

ただ走るなら、距離を決めて時間を測っておしまいです。私の場合は、体のどこで蹴り出しているのか?を考えて走っています。
どこ?いや、足でしょ❓
手で走ってんの❓アホでしょ❓
と、言いたくなるかもしれませんが、言わないで下さい😢笑

細かく説明すると、どこに意識を向けて走るか❓という事になります。
走り始めた時、私は足首やつま先で蹴り出す事に集中して走っていました。ただ、コレだとすぐにふくらはぎが疲れてしまい、長距離(2キロ)はムリだ…と体が言っていました🙅‍♂️
そのため、効率の良い使い方を模索しました。
具体的には、
足の裏→足の指→足首→膝→股関節→骨盤→腰椎(腰の位置にある背骨の事)の順に意識を巡らせて行き、たどり着いたのは…
腰椎の4番目の辺りを意識して走る事❗️でした。

更に体と対話を深める

腰椎の4番目というのは、骨盤に手を当ててそのまま後ろで結んだ線『ヤコビー線』(分かりずらいと思うので、ヤコビー線で検索して下さい🙇‍♂️)の位置にあります。ザックリ考えるならおヘソの奥❗️よりちょっと下❗️くらいで考えてもらえば良いです。
そこには、腸腰筋(ちょうようきん)と言った走るのに重要な筋肉あったり、体の重心が近い(正確にはもう少し下)ということや、武術等で聞く?下丹田とも近い場所になります。
そのため、腰椎を意識して走るというのは色々な効果が期待出来るポイントと言えるかもしれません🤔

また、腰椎に意識を持っていく過程で、他の気付きもありました。例えば、蹴り出した後ろ足に対して骨盤は逆に回転する。(右足が後ろになった時、右の骨盤は前出る(左に回る))
意識している腰椎部は蹴り出し側に回る。
(右足が後ろなら右側に寄るイメージ)
蹴り出した足と同じ側の肩(右足なら右肩甲骨)が少し前に出るという感覚があるという事。
この肩に関してはちょっと特殊?な考察をしましたので、細かく説明します🧐
始めは腕を振るために肩が前に出る〜。と考えましたが、しっくりこずに悩みました。

行き着いたのが肩を前に出す事で重心を前に移動させる(蹴り出した力の反力線上に肩を持ってくる)という事です🙃
腰椎から地面を押すようなイメージで蹴り出したとき、反力は腰から足を通って地面を押します。(足首で蹴り出すイメージとは違います。)
その押した力に対して、押し返す力(反力)が生まれます。反力が真上だと体は上に飛び上がってしまうので、斜め前に押し出して前方への推進力を作らなければいけません。そして、その反力を効率よく使うにはフニャフニャしていたら、うまく力が伝わらず体は進んで行きません🐙
その反力を上手に受けるために、反力の線上に肩(肩甲骨)を出している。と、考えています。
※反力の線は目では見えませんが、イメージとして意識をしています。足の裏と肩甲肩が一直線上にある!という意識が大事だと思います。
また、肩甲骨は肋骨と密着しており、お腹や背中の筋肉とも繋がっています。肩甲骨がしっかりするというのは、お腹や背中の筋肉もしっかりする=体幹がしっかりすると考えています🥸
体幹は私の中では力を伝達するところ。と捉えています。※体幹の話は今回は割愛します〜🙏要望があればまとめて見ようと思います😙

対話の結果

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