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人それぞれが持つ「言葉の辞書」は同じじゃない。



たとえば、「頑張ってね」という言葉。
ある人にとっては応援の言葉だけど、別の人にとってはプレッシャーに感じる言葉かもしれない。

同じ言葉でも、相手の辞書の中では全然違う意味を持つことがある。
それは、その人がこれまでどんな経験をしてきたか、どんな価値観を持っているかによって変わるから。

だからこそ、言葉を伝えるときは
「この言葉、どう響くだろう?」と少し想像してみることは大事かもしれない。

そして、相手が伝えた言葉に対しても「どういう意味で言ったのかな?」と聞いてみる。
それを繰り返すことで、少しずつお互いの辞書を理解できるようになるんじゃないだろうか。

言葉はただのツールじゃなくて、お互いを知るための架け橋なんだと思う。

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 きよみ
これからも「占星術×グリーフケア」で、生きづらさを抱える方の同行者として歩んで行きます。サポートしていただけると嬉しいです!