骨休め

どっぷりと
広がる風景や星空に浸り
ほのかに香るアロマに幸せになり
泣きそうで泣けない感覚に
大きくゆっくり呼吸を繰り返し
胸に手を当てて
「本当は嫌だった」
「頑張った」
「もう終わる」
「守った」と
心の中で何度も自分を労った

三年少し
仕事で付き合わざるを得なかった男性が居なくなる
彼が関わってくる
その環境が辛かった

深呼吸と労いを繰り返し
特別な空間に気持ちよく居て
ちゃんと充電できました
また踏ん張っていけるぞ
素直にそう思えるくらいは
荷物を下ろせた感じだ

星夜に浮かぶ島 - プラネタリウム｜コニカミノルタ