あの人

なぜ頑なに
自分を変化させないのか？と
ある人のことを考える

子どもらには
「出来ない人もいるんだよ」と諭され
「『そのやり方』しか知らなければそうしかしないでしょう」と言われ
まあそうなんだけれども…

多分そこにも「思い込み」「勘違い」「不安」があるのだろうなあ

自分の「思い込み」等に気が付くことは
実は怖いことでも何でもなく
「既に乗り越える力を持っていること」を認識し理解し試してみるという
実に感動的な新しい道のスタートだ

結局のところ
自分の慣れ親しんだ「ところ」から
かけ離れるのではなく納得して地続きで
新しい道を少しずつ作って歩いていくことが
一番確かな善き変化をもたらすし
それを続けていくことが
自分の幸せを見つける手立てなのだと
気が付いてしまった今
大事にしていたあの人とは
今までと違う形で
繋がってみるしかないのだろうと思う