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記憶がない——空白の2年間
🌿 奇跡の家族コンシェルジュ・ミキ 🌿
「ことだま」と「えごま」で1日21錠の薬から卒業して4年。
🕊 病気を乗り越えた奇跡の家族の実体験から、薬に頼らない未来をサポート!
エゴマエバンジェリスト協会代表 & ヘルスコーチの みき です
今日は、クライアントのみみさんからコメントをもらって、
私も思い出した 断薬直後のお話 をします。
「記憶がない——空白の2年間」
町を歩いていると、突然、声をかけられた。
💬「みきこさん、覚えてる?」
私は、一瞬固まった。
……誰?
顔も、名前も、まるで思い出せない。
でも、相手は私のことを知っている。
「こんにちは」と笑顔で挨拶を返したものの、頭の中は真っ白だった。
私はその人と 2年間、一緒にレストランで働いていたらしい。
—— でも、その記憶がない。
どんな会話をしていたのか、どんな仕事をしていたのか。
フロアの景色も、店内の雰囲気も、頭の中に浮かぶけれど、そこにいるはずの「人」がいない。
まるで、自分の人生の一部がごっそり抜け落ちてしまったようだった。
「働いていたはずなのに、記憶が無い」
私は、そのレストランで フロア全体を見渡しながら、グラスを磨いていたらしい。
お客様の動きを見ながら、忙しいときはすぐに席を調整し、オーダーを確認し、
満席になったときの対応も、落ち着いてこなしていたらしい。
「みきこさん、あのときもすごく気を配ってたよね」
「大変だったけど、楽しかったね」
相手はそう言った。
でも、その言葉を聞いても、まったくピンとこない。
💭 私は、本当にここで働いていたの?
💭 どんな気持ちで、どんな会話をしていたんだろう?
💭 私は、この2年間、どうやって生きていたの?
写真にも確かに私はそこにいた。
スタッフの一員として、笑顔で写っている。
でも、それを見ても何も思い出せなかった。
まるで、自分の人生なのに、映画のスクリーン越しに見ているような感覚。
そこにいた「私」は、私ではないような気がした。
「薬を飲んでいた頃の記憶」
その頃、私は毎日大量の薬を飲んでいた。
抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬——。
気づけば、薬がないと生きられない状態になっていた。
仕事には行っていた。
毎日、普通に生活していた。
でも、それを「生きていた」と言えるのだろうか?
日常のすべてが、ただぼんやりと過ぎていき、
本当の自分を感じることなく、ただ「存在していただけ」だったのかもしれない。
「記憶を取り戻したくても…」
💭 私は、本当に生きていたのだろうか?
💭 それとも、ただ流されるように過ごしていただけなのだろうか?
この「記憶のない時間」をどう受け止めればいいのか、答えは見つからなかった。
💡 これからの時間は、ちゃんと生きていこう。
今、この瞬間を「本当の自分」として感じること。
それが、私にできる唯一のこと。
薬でぼやけていた過去は取り戻せなくても、「今」なら、はっきりと感じられる。
薬を手放したその先の人生。
どう向き合っていくか、誰も教えてくれない。
でも、一人で抱え込まなくていい。
話せる場所があったら、少し楽になるかもしれない。
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