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賢いほうが幸せだとは限らない。

酷評されてるのをよく見かけるけど、私は織田裕二さんのSUITS、好き。

日本の文化とかノリとは違うところもあるけど、テンポが良くて見やすいと思うし、鈴木保奈美さんは綺麗でかっこいい。


で、本家のSUITSも見てみようと思って、ここ数日で一気に見てる。

そんな中で出てきたセリフがタイトルのセリフ。

マークがレイチェルと話してる時に言った一言。

人より賢いマークが言うから、余計に刺さった。


私はマークみたいな天才ではないけど、昔からやけに人より細かいところに気付いてしまうタイプで。

自分では、それが普通だったし、特別だと思ったこともなかったけど、以前の職場を辞める時に、当時の上司から言われた。

「結城さんは、人よりいろんなことに気付きすぎてしまう人だから、大変だったと思う。」って。

それで、あ、私ってそうなんだって認識したくらい。苦笑


無意識に常に周りを観察して、ちょっとした変化に気付いてしまって、社内政治に巻き込まれがちだった。

それでメンタルやられて退職することにしたわけだけど。


早々に気付かなくていいことに気付いて、どう対処すればどうなるかの予測がある程度できて、こうすればいいんでしょう?という方を選んでしまう。

それが、幸せなことなのかと言われたら、必ずしもそうとは言えないよなって思う。

何も知らないフリをするのも疲れるし、知らないフリをすることが、嘘をついてるようで苦しくなることもある。


幸せのカタチは人それぞれだけど、賢いことが幸せだとは限らない。

そのマークのセリフは、私に刺さった。

それは確か。

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