うーばーいーつ
・・・が嫌いです。
言いたい事は色々あるんですが、シンプルに
・歩道を自転車で走る(車道走ってるの見た事ないです)
・歩行者を邪魔者呼ばわり(三度歩道上で言われました)
・真夏に食品を玄関先に放置(家族がやられました)
という経験をした為、マッハで嫌いになりました。
数年前から日本のデリバリーサービス市場に登場したUber Eats(ウーバーイーツ)
自社でデリバリー(出前)ができない中小の飲食店や、新規にデリバリーコストをかけたくない大手にとっては非常に便利かつ上手い市場を狙ったサービスだと思います。
消費者にとっても「あのお店に行きたいけど外出が面倒・・・」といった自堕落さと見事にマッチした事で、加速度的に導入するお店が増えました。
サービスの着眼点は素晴らしいと思うんです。
思うんですが、思うだけです。
ウーバーイーツは、あくまでも飲食店と顧客の中間システムであって、配達する人は「個人事業主」なので雇用契約はない、といった形式になってます。
契約に関して以下の様な文言がありました。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーのお仕事は、個人事業主の方々に、レストランパートナーから委託される配達業務を受ける形となります。 そのため、Uber(ウーバー)との直接的な雇用関係はありません。
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この何かあっても責任取る気皆無の態度、ある意味潔い。
副業としてもできる「自由度の高い働き方」とその自由さこそが問題。
個人事業主は自分で全てを決定できる代わりに、全ての責任を自分が負うというリスクが伴います。
しかし、独立開業して個人事業主の道を選んだ人ではなく、WEBでささっと登録して日雇いの副業感覚で始めた人の多くは、この「責任」の理解が乏しいと感じました。
・「商品」を運搬しているのに道路交通法を守らない
・「食品」を取り扱っているのに温度管理がずさん。
・「会社」の看板を背負っているという意識がない。
最近では、配達中の商品をつまみ食いして逮捕された人も出ていました。
この辺りがまさに「責任感皆無のド素人」なんだと思っています。
もちろん、日々真摯に働いて結果を出してる真面目なウーバーイーツ配達員の方も居る事でしょう。
ですが、私は未だに道路交通法を守ってる配達員を見たことがないのです。
都市部に住んでいて毎日一人はウーバーを目撃しているのに、一度も真面目ウーバーを目にしてない。
ウーバーイーツを好んで利用している人を悪いとは言いません。
新しいサービスをどんどん利用して生活を快適にするのは文明人として当然だと思います。
ただ、私が嫌な経験を経ているのもありますが、そもそも「食品を責任の所在が曖昧なド素人が運んでくる」のが堪らなく嫌なのです。
コロナ禍の昨今は特に衛生面での責任が大きく問われます。
そこに、日々除菌清掃してるのかも怪しい個人所有のバッグでご飯運んで来られたら嫌じゃないですか?
私は嫌です。
長々と書いてしまいましたが
・責任の所在あやふやな個人が運んでくるご飯食べたくない
・目にする配達員にロクなのがいない
私がUber Eats(ウーバーイーツ)嫌いな理由はそんなところです。
ただの愚痴で申し訳ない。
かしこ