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猫の悪性リンパ腫が完治。抗がん剤治療をやめて、寛解するまでやったことすべて教えます

僕は怒っています。

なぜ、うちの猫が癌にならなければならなかったのか?

ある日、悪性リンパ腫と診断され、命が残り少ないと聞いて、涙が止まらず悲しみに暮れていました。
子供がいない私にとって、猫はかけがえのない家族であり仲間。
言葉で表現できないくらい苦しい状況でした。

病理検査報告書(縦隔型の悪性リンパ腫と診断されました)

猫はひたすら純粋で愛らしく私に無償の愛を与えてくれる存在なのに、あんな酷い病気になって、苦しい治療をさせてしまった。

いつまでも終わらない抗がん剤治療。
むしり取られるお金。
いつしか悲しみは怒りに変わっていきました。

この記事は、このような方に読んで欲しいと思って書きました。

  • 飼い猫の呼吸が早くなり動物病院で検査したら悪性リンパ腫だった

  • 飼い猫が癌・悪性リンパ腫になってしまい不安

  • 飼い猫の抗がん剤治療が心配

  • 悪性リンパ腫から生還した猫の実話を知りたい

※まだ病気にはなっていないけど、飼い猫の癌を予防したい方にも参考にしていただいております。

そして、このnoteで私が伝えたいことは、

  • 猫が癌になってから寛解するまで私がやった具体的なこと

  • 猫の癌治療の実例と原因を知って希望を持ってもらうこと

これらのことです。

あなたが不安から解放され
これからやるべきことが見え
勇気がもらえ希望が持てる

そんな内容のnoteです。
わたしの方法を参考にしていただくと、治療費の負担を減らすことにもつながります。

本当は病気になる前に知ってもらいたいことです。
でも病気になる前は、緊急性がないから調べませんよね。
だから、この記事を読んだ方経由で少しでも猫の癌の現実について、少しでも伝わって欲しいという願いも込めています。

私はこの経験を通じて、心と財布にとてつもないダメージを受けました。
できることならこんな経験は自分以外の人にして欲しくないと思っています。

まさか、うちの猫がわずか五歳でこんな重篤な病気になるなんて想像できませんでした。
保険にも入らず甘くみていました。

動物病院へ支払った治療費は4年で217万円
毎月、火の出るような出費で本当に苦しかった。
もし保険に入っていたら、自己負担60万円くらいで済んだでしょう。
まだ未加入の方はペット保険に絶対に加入しておいた方が良いです。

見てください。この束が4年分の厚みです。

私は毎年20万円くらい貯金していましたが、10年分超の貯金が一気に吹っ飛びました。

病理検査報告書、診療料金の明細、検査報告書は以下の記事に掲載しています。
2019〜2023年分を掲載しています。

わたしは猫の癌治療を通じて癌という病気癌治療について誰よりも向き合ってきました。

治療を通じて気づいたのは、癌の原因や治し方は、世の中のいわゆる権威のある公式なところには出ていないということです。

そして抗がん剤の治療は獣医師の治療方針をすべて受け入れなくて正解でした。

わたしたちは医療の知識など獣医師におよびもつきませんので、普通は全てを受け入れる人がほとんどだと思います。
でも、わたしは動物病院のお金の儲け方や獣医師の対応に不満があり、完全に従いませんでした。

みなさんも一度くらいは医療の利権みたいな話を聞いたことがありませんか?

ざっくり言うと、癌治療は莫大なお金が絡み、すさまじいお金が動いていると言います。
もし癌を治す方法があっても治せないことにしているという話です。

これが人間だけじゃなくて、動物でもそうなんだろうなと強く感じました。

私も自分の猫が癌になるまでそんなことは他人事でした。
でも愛する飼い猫が癌になり、自分の事として向き合った結果、医療の闇を痛感しました。

呼吸が苦しかった時、酸素ハウスも借りました

治療に終わりが見えないんです。

獣医の言うとおりにしていると、ずっと抗がん剤治療が続くんです。
一回の治療に2万円以上とられます。
それが2週間に一回のペースだから月に2回もあります。

猫の体も苦しいし、飼い主である私のお金も毟り取られました。

私が行っていた動物病院は獣医の自宅と一緒になっているのですが、駐車場のガレージには2台もの高級車が並んでいます。
ベンツとレクサスで、いずれもグレードが高いタイプです。
私が10年もコツコツ貯めたお金が、こんなものに使われたのかと思うと、怒りを通り越して呆れてしまいます。

貯金を切り崩しながら、高額な治療費を払い続けました。

我が家の猫は癌サバイバーです。
ある日、私と猫の壮絶な五年間の経験を同じように悩む人にぜひ知ってもらいたい
励みにしてもらいたい、希望を持ってもらいたい、
そんな風に考えるようになりました。

うちの猫が癌になった2019年、どんなにネット検索しても全く希望が見つかりませんでした。この状況は今も同じです。

寛解したからこそ、私とこの猫が希望を与えられる存在になれる。
自分の心の中だけで「苦しい思い出だった」で終わるのではなく同じ境遇の人に広く知ってもらうべき話だと思いました。

うちの猫が悪性リンパ腫になったのが2019年。
当時、我が家の猫は5歳でした。
現在は10歳です。

猫の呼吸が異常に早い(1分間で50回くらい)ことに気づき、動物病院へ連れていったら悪性リンパ腫と診断されました。
(さらに細かく分類すると縦隔型の悪性リンパ腫と獣医から診断されました)

すぐ治療しないと死んでしまうと言われるくらいの状態でした。
癌のステージ的には4とか5くらいだったと思います。

悪性リンパ腫になった時、ネットで調べた結果
1年後の生存確率はたったの20%くらいだと知りました。

改めてGoogleで猫の悪性リンパ腫の余命を調べてみると
「治療を行った場合の平均余命は6〜9ヶ月程度であり、1年を越せる確率は20%と報告されています」
参照元:埼玉の動物医療センターのページ

この情報を知った時、いままで猫と過ごした楽しい思い出が頭をよぎり、とめどなく涙が溢れてきました。
この子の死を受け入れるしかないのかと思うと胸が張り裂けそうになりました。

でも5年持ちこたえて10歳になったのです。
癌治療やめても、呼吸は普通に戻ったままだし、食欲旺盛で元気そのものです。

天使のようにかわいかった子猫時代

当時の心境は今でもハッキリ覚えています。
「死ぬかも知れないけど、全力でこの子を助けてあげたい」
詳しくは以下の記事をご覧ください。

生き延びてくれて本当によかった。
この子が10歳まで生きていることは奇跡だと思っています。

そして猫は愛の化身なんだなとつくづく感じています。
猫はわたしたちの近くで存在してくれるだけで幸せをくれます。

動物病院で行う猫の癌治療では、終わりがないのが現実です。
そして、悪性リンパ腫の根本的な原因や解決方法など誰も知らないのでしょう。

ただし初期の治療で猫を救ってくれたことはたしかです。
あの時、治療をしていなかったら死んでいたと思います。

でも、あのまま動物病院へ通いつづけても絶対に寛解させてくれなかった

この記事では、猫の抗がん剤治療からどうやって抜け出したのかも紹介しています。

抗がん剤治療をしながら、家庭で何をしたのか、キャットフード、民間療法など藁をも掴む思いで私が試したことすべて隠さず紹介しています。

ちなみに冬虫夏草のコルディは試していません。
動物病院の獣医に相談したところ
「噂は聞きますけど、効果がなかったってよく聞きます」
と聞いて私は違う方法で試したからです。
というわけでコルディを使わずに回復しました。

そして、悪性リンパ腫の原因になったであろうあるものあるものについても言及しました。

これは獣医さんやマスコミなどは絶対に言わないし書けないことだと思います。
かなり際どいことを書いています。
その2つ以外に病気の原因は考えられない。

「もし1兆円あげるから、この経験をもう一度してみますか?」
と言われても、私は絶対に断ります。
人生にはお金には変えられないくらい大切なものがあります。

私にとっては猫はそれくらい大事な存在だったのです。

冷やかしや興味本位で読んでもらう内容ではないので、有料記事にしています。
ランチ一回くらいの料金ですが、ご了承くださいませ。
本当に私の経験談が必要な方にだけ、お読みいただければと思います。
猫への愛がない人は買わないでください。

無料部分でもある程度のことを書いていますが、動物病院への莫大な治療費を削減した方法も書いていますので、それだけで元はとれるはずです。

これから飼い猫の癌治療をされる方や治療中の方には、希望と勇気を持てる内容です。値段以上の価値ある内容だと思います。

なお、安心してお読みいただけるよう、返金申請ができる記事にしています。

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