妊婦うつ備忘録3 つわりきついつわりきつい
つわりが楽になる週を指折り数えて3ヶ月くらい過ごしていた気がするんだけど、
正直その後のうつ状態のときの方がインパクト強くてもう記憶が薄い…当時つけていた日記にはかなりの恨み節。
仕事をめちゃくちゃ進めていたのもこの頃でした。集中してるとつわりをあんまり感じないから、飴玉を舐めながら残業とかもして、妊婦なんだし帰りなよと周りに心配されるくらい働いていたかも。デスクワークですが💦
つわりって本当に人それぞれですよね。
私の会社ではつわりがない人が多くて、羨ましさを感じたけど、入院まで行く人もいる中、私はまだ大丈夫なほうなので頑張らねば…!と思ってました。
私のつわりはこんなでした。
・朝は比較的楽になる。
・飴玉を舐めていると吐き気がごまかされる。
・夜の会社帰りが一番きつくて、玄関明けてすぐボウルに夜ご飯を全部吐くと少しスッキリ
※夫の夕ご飯タイムに私が帰るので、ご飯を食べているのに近くで毎日吐く私…。
心配してくれてたけどご飯時にそばでゲロって嫌だよね。ごめんね。
・好きだった桃味のものがものすごく不味くなる。
※これも夫エピソードではじめのうちはゼリー飲料ばかり飲んでいたから、夫が好きな桃味のゼリー飲料を大量買いしてくれたのに、届いた頃には桃味大嫌いになってて、全部夫が消費することに…笑
・甘いものが苦い。
・りんごやパイナップルは口の中がスッキリするので良く食べてました
・体重は全く増えず…
・後半はよだれづわりで、帰って吐いてからはよだれが止まらなくなってボウルにティッシュを詰めて吐いたり拭いたりしてました。この頃に消費したティッシュBOXは相当な量だったと思う。
ふるさと納税でもらった大量のティッシュBOXがすべて消えました。
あと、陰部静脈瘤ってやつになったみたいで、おまたがこんもり腫れ上がっているように感じてトイレで大をいきむのとか子宮脱とかなっちゃわない?と恐怖でした。
二人のうちは当分安い賃貸でいいよねと暮らしていたけど、子どもが生まれるなら、保育園の立地とか防災とか考えて分譲マンションに引っ越そうかと言う話になり、つわりが治まった頃、バタバタマンション見学に行きまくりました。。
逆算して引っ越すのは出産して1ヶ月…そんな体にダメージがあるのと育児でバタバタしてるときに引っ越せるの??と不安は募ったものの、なんとかいい物件を見つけて契約。間に合ってよかったねーとまだ笑顔ができていました。
環境ばかりどんどん変わっていって、
自分が一人覚悟ができていないまま取り残されているような、急にさみしい気持ちになったりして。
そんなある日、仕事で遅くなる夫を持ちつつのんびり過ごしていたら、ドクンッと
急に動悸が激しく感じて、血の気がざっと引いていく嫌な感覚がする。冷や汗と手の震えが止まらない。
なに…?なにこれ…?
とりあえず落ち着けとお水をキッチンで飲んで深呼吸。
すぐに収まったけど冷や汗でビッショリ。
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