見出し画像

痛みを知ってこれからの暮らし方を考えさせられた

こんばんは、つむぎです
突然ですが・・・
私、第8胸椎圧迫骨折してしまいました

今夜は老いに向かって
どんな暮らしがしたいか改めて考えたことを
書いていきます


50代を過ぎると閉経を迎え
女性は骨粗しょう症になりやすい
こんな話を1度や2度くらいは聞いたことが
ありますよね

当然、私も聞いたことがあるし
診断した医師からだって
「8年も前から気にかけ、予防治療をしていた」
と言われました

振り返ってみると確かに!
行く度に骨密度の検査はしていた
しかし私が骨粗しょう症を意識したのは
3年くらい前からで
それでもちゃんとした治療に向き合って
なかったかも・・・

そして医師はこんな事も言ってました
閉経後から治療を始めるのは稀
でも、この時期から始めないと
骨粗しょう症のリスクが目に見えていて
だから今回の骨折は避けられなかったと

だからって私を責めるわけでもなく
しかし一言チクリと
痛い思いをして骨粗しょう症の怖さや
治療の大切さを知ったんじゃないかとも
言ってました

ところで、今回受診した経緯は
転んだり尻もちをついたのではなく
仕事中に椅子から立ち上がった時に
ぎっくり腰のような痛みを背中で感じたから

還暦まで2年以上あるにも関わらず
たったこれだけで圧迫骨折するとは
さすがにショックでした

さて、当然のことですが
医師から安静度(運動・動作の制限)の
指示があります

全治3~6か月、発症から最初の2~3週間は
できるだけ安静にする方がよいようで

医師から言われたのは
介護(移乗やおむつ交換など)は
行うことができないし

仕事以外でも
前かがみの姿勢になる掃除はダメ
炊事や洗面もできるだけ負担を小さくして
過ごす事だそう

ちょうどサボっていた破骨細胞の検査を
した事だし、この痛みを機に
医師の指示を素直に従うことにします

しかし・・・50代を過ぎたら
以前から生活習慣病なども含めて
カラダのメンテナンスは大切な年頃なんだなと
思ってはいたけど

まさか圧迫骨折とは本当に予想外

若さを保つためのダイエットやエステ
温泉旅行で命の洗濯だ~なんて浮かれる前に
生活習慣病に膝・腰・骨のメンテナンスが
先決ではないかと考えさせられました

いいなと思ったら応援しよう!