日記.16

こんにちは。水菓子といいます。

今日も寒いですね。手洗いを積極的にすると、手の乾燥がすごいです。ハンドクリーム塗らなきゃ。

今日はとても些細なことでイライラする。
よろしくない。
とはいえ、これは全部生理のせい!!!
理不尽だけど、生理に八つ当たりして乗り切りました。

いつも、同じようなことを考えてはいるものの、生理の日は特に酷い。

たとえば、図書館のカウンターでものすごい行列が出来ている時に通常運転でカウンターを回している人を見るとイライラする。
サービスの質とかを考えるとカウンターが混んでいてもそれを理由に質を落とす必要はない、というか、落としてはいけないのだけれど、せめてもう少し焦って欲しい。(個人の感想です)

おかげで、私はいつも焦っていて、動きがガチャガチャ煩い自覚がある。
焦ると、ケアレスミスが増えるし、動きが雑になるので、良くないと分かっていても、心が焦ると体も焦る。
よろしくないとは思っている。

とはいえ、私はカウンターが進まずイライラしている人を見るとそのイライラが伝播して、ダイレクトにお腹が痛くなる。
激痛がはしる訳では無いが、とにかくいい気分ではない。

それと、ランガナタンの5原則の第4項が頭を掠める。


1.図書は利用するためのものである

2.いずれの読者にもすべて、その人の図書を

3.いずれの図書にもすべて、その読者を

4.図書館利用者の時間を節約せよ

5.図書館は成長する有機体である

http://www.santoken.org/kankeidantai/hinonotoshokanokangaerukai/ranganathan.htm

私が図書館学を勉強していた時もこの訳で習ったのですが、Wikipediaは違うみたいですね。
こっちの訳の方が断然すきです。
何が違うって2項が違うだけですが。

ランガナタンの5原則はどれも好きです。
モットーは4項ですが、2項はもちろんの事、3項がすき。
本が主語なところが好きです。

私の働く図書館ではよく修理の本が積み上がっているのですが、それを見ると「早く治してあげるからね」って気分になります。
ここに留められてるこの子達可哀想って思います。
なので、暇があれば修理します。できれば早く読んでくれる人の所に行かせてあげたい。

以前、正規の児童担当の司書さんがボロボロになった絵本を見ながら「君、まだ旅をする気はあるかい?」と呟きながら修理していたことがとても印象的でした。

やっぱり図書館で働く人は根本的に本が好きな人が多いと思います。
そういう場所だから本当に大好き。

今日の日記はもっとイライラのぐるぐるになるかと思ってましたが、ランガナタンの話していたら比較的、どうでも良くなってきました。
まあ、イライラの原因も生理のせいなので、そこまで根深くないのもありますが。

気分がさっぱりしたのでこのへんで。

では。

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