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行動を阻止する「めんどくさい」の正体

めんどー、面倒くさい。

これって誰にでもある感情・状態だよね。私、とっても面倒くさがり。動くのメンドー、支度するのメンドー、歯磨きメンドー、髪を結ったり化粧するのメンドー。

面倒、面倒、面倒〜❗️

その面倒くさいって何だろう?なにかやろうとする、やらなくてはならないのに億劫、身体を動かしたくない。カラダが重い、だるい。何から手を付けるべきか分からない。以前やってみて失敗した、上手く行かなかった。

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逆に思い立ったとたん「あ、それやらなきゃ❣️」と考える間もなく直ぐに動き出せる事もある。

その違いって何だ?思いつくのは、それをやることで

「圧倒的に得する!」

「すごくイイ思いが出来る!」

「大きな成果が上がる」

「めっちゃ楽しそう」

「やらないと仕事上で迷惑をかける」


かな(笑)

そういう時はめんどくさいとかは思わない。考える前に体が動く感じ。いつもそうなら面倒とかは感じる暇もないだろう。

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そして動き出すのにそんなにエネルギーが要らず、ハードルが低いこと。それも面倒とは思わないのではないかな。

体力や気力の低下、疲れている=やりたくない、面倒くさい

と、ここまで書いて思い至ったのだが、もしかしたらこのめんどくさいの正体って脳内ホルモンの多い少ないの違いなのではないか?と言うこと。

ドーパミンはやる気ホルモンと言われる。それならばドーパミンを増やす行動を取れば「めんどくさい」と思う間もなく動き出せるのではないのか?

そのドーパミンを脳内で沢山精製させるには、タンパク質などの栄養素を摂取し軽く運動をする。動いているとどんどん気持ちが上向いて、行動に拍車がかかる。自分が好きと思える音楽を聴く事も良いらしい。

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後はだね、

命に関わる事はめんどくさいにはならないんだよね、道を歩いていて、向こうから暴走トラックがガードレールを突き破らん勢いでこっちに向かって来るのに「めんどくさい」って何も退避行動を取らない人などいない。とっさに危険を回避する行動が取れる。

だからつまりはめんどくさいって言ってられる程度の事は、安全な状態なのだ。当然だが。

命に関わらないんだからめんどくさいでも良いじゃない、って考えもありっちゃあ有りだわ(笑)そして何か深層心理で「ダメだ、やらない方がいい❗️」というブレーキがかかる場合、めんどくさい、やりたくないと言う感情が動く時がある。その場合は本能に従った方がよかったりする。

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ってそんな言い訳めいたことをごちゃごちゃ言ってるからいつまで経っても「めんどくさがりのタレカ*女」なんだよね、私は💦


*タレカ→宮城の方言で「横着者」の意味。




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櫻井みけ子久美
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