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電話をかけるのがどうも苦手で

電話が苦手なんですよね。もうずうっと前からです。どうして苦手なんだか、よく分からないって言えば分からない。いつからか、ホントにイヤで💦 掛かってくるのは良いの。要件のあるその人に応対すれば良いだけだから。

だけどどうも「電話を自分からかけるのが億劫」なの。電話番号を調べたり(今は携帯が覚えておいてくれるけど)要件を伝わりやすいように多少は考えてまとめたり。今相手は忙しくないか、とか電話して迷惑じゃないかとか色々考えちゃう。

かけるまでにグズグズして先延ばしにして。まぁ先延ばしに出来るような急ぎでもない要件だからいつまでもかけないで放置しちゃうんだけど〜。

みけ子が一人暮らしを始めた当時、部屋に電話を引かなかったのね。電話が無いとよそから急に連絡が必要な時でも連絡しようがない訳で。それでもその場所に住んでいた間じゅう、電話を結局引かなかったのよね。多分5年以上だったと思う。

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そのうち電話は契約しようとは思ってたのよ。当時は一般的には黒電話が普通だったけどインテリアには合わないし。どこかの中古品店で見つけた、このグリーンの電話機を「そのうちちゃんと電話繋ごう」としばらく部屋にインテリアとして置いていた事もあったなぁ。その後、結婚後にしばらくそのダイヤル式の緑の電話は実際に使ってたわ。結構かわいいのよ、この電話機。

そんな自分だったから、携帯電話を持ったものだいぶ後になってからだった。別に家電があるから携帯なんて必要ないじゃない?と思ってたのよね。

自分が小学生だった、昭和40年台は各家に必ず電話があった訳ではなかったよ。お店とかには電話はあったけど、家を新築して引っ越したけどその後で自宅に電話がついたのが1年以上経ってからじゃなかったかしらん?「呼び出し」っていって、どこかの家に電話をして「すみませんが&&さんの呼び出しをお願いします」なんて言って連絡していた頃もあったのよね。今じゃ信じられない話ね。

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電話にまつわる小さい頃のことで、母親からひどく叱られた思い出が2つほどある。

ひとつは、仕事の連絡で母が近所のお店の電話を借りて電話をしていた時のこと。小学生だった私は電話機の構造をよく知らなくて、受話器を持ってしゃべっていた母の電話をいきなり切ってしまったのだ。

黒電話で、電話機の上に受話器を置くと通話が切れる仕組みになっていたのだけど、それが分からず黒電話の受話器を置く部分を「これは何?」と母が通話中にその部分を指で押して通話を切っちゃった。当然会話を中断させられた母からは怒られた。↓下のイラストの青い丸で囲った部分ね。

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もう一つのエピソードは、私が少し遠くの友達の家に一人で遊びに行ったのだけど、時間通り帰れず遅くなって叱られちゃったこと。その遊びに行った家にも我が家にもまだ電話はなかったから連絡できなかったのね。暗くなる前に帰る約束で家を出たのだけど、遊びに行った家のおばさんは「近所の@@さんのおじちゃんに車に乗せてもらって帰ろう」と勝手に決めて引き止められ、帰宅時間が約束の時間をだいぶ過ぎちゃった。

もちろん自分は約束通りの時間までに帰宅するつもりだったのに、余計な親切心から帰宅時間を引き延ばされて、すっかり遅くなってから帰った私はいきなり母から雷を落とされるハメになった。私は無理に引き止められたから時間通りに帰れなかっただけなのに……。その時の理不尽さをいまだに悔しく思い出す。もうすでに母も、自分を引き止めた友人の母も故人だけど。

電話にまつわる、そんなあまり嬉しくないエピソードがあっていまだに自分は電話嫌いなのかなぁ?とか思ったりする。もうほぼトラウマレベルね😅

そういえば最近、家に備え付けの固定電話が行方不明になっちゃってて❗️うちの固定電話は通話するだけの小さい単純な作りの物なのだけど、どこに行っちゃったのか気づいたら無いのよ〜!ネコがイタズラした?どこか家具の後ろにでも落ちちゃった?!

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↑紫で囲った長方形の形の部分が電話機本体だったんだけど〜💦

行方不明の電話機、どこ行った〜???(笑)





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櫻井みけ子久美
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