ちょうど良いバランス
何事もバランスが取れているのがいい。バランス、うまく均衡が取れている、中庸。極端な片寄りがない状態。それが理想なのかも知れない。
ファッションだと。
私はパンツスタイルが動き易くて、好き。それも最近の一番のお気に入りボトムは、ユニクロのダメージ加工のジーンズ。それを更に自分なりにワッペンを付けたりシルエットをいじったりなどの加工アレンジした物だ。
ここまで激しいダメージジーンズじゃないよ↑
ダメージジーンズって流行っているけど上手く使わないとホントにただビンボー臭くなるだけで、とてもじゃないけどファッションアイテムとしては使えない。「他に着る物ないんです〜😭」になっちゃう。そう見えないようにするには、取り合わせる服を、パリッと鮮やかでキラキラした印象のモノと組み合わせること。出来るだけオシャレなアイテムとコーディネイトするのが肝心。
若い人なら、髪も肌もツヤツヤキラキラなので、ダメージジーンズも当然おしゃれに着こなせる。余りに派手なアイテムは身につけると返ってイヤミだ。品のない成金のような感じになってしまう。と言うか色気を売りにするご商売の人かと勘違いされてしまう。まぁ本人がそれて良いのならイイんだけど〜。
今はヒラヒラした女の子らしいスカートやワンピースでも、スポーティなスニーカーをコーディネイトしたりが普通だ。ただ甘いだけのファッションではなく、適度にカジュアルやスポーティを合わせて中和する。着て行ける場所が増える。
私の家族。特にダンナの話。不器用で片付けが出来ない。散らかっていても散らかっている、汚いと思わない。モノは欲しいが使わなくなっても捨てないから部屋はゴッチャゴチャ。買うことは考えるが稼ぐことに頭が回らない。一緒に生活しているとウンザリする事が多数ある。
ただそのダンナ。暴走しがちなみけ子に呆れずに付き合ってくれたりする。朝起きない、夕食をまともに作らないことに文句も言わない。趣味的なこと(骨董とか、温泉とか)は妙に話が合う。こう考えると得難いパートナーだとは思う。
*今はそれぞれ別の部屋で寝起きしているので、ダンナの部屋の片付けには一切感知してません。「あなたが死んだらここにある物は全部ゴミだからね」とはいつも言っています(笑)
何事もバランスなんだと思う。極端が逆の極端でちょうど良いバランスが取れていたりする。
ダメージジーンズには本当はピンヒールのパンプスとかがピッタリ来る。でももう足が痛くなって履けないのよねぇ。残念だけどそこはキラキラのラインストーンがついたサンダルで誤魔化しているわ。