内田裕也と勝新太郎のマイウェイ

noteの記事をつらつら眺めていたら、こんな方の記事にぶつかった。面白いし、非常に読み応えがある記事が多数。みけ子は読んでいて「こんな内容でここまでのレベルの文章が書けるといいよね〜♬」と心から羨ましくなったわ。

現在は更新はされていないようだ。最初の記事では「100記事を書きたい」っておっしゃってらしたのに〜(T . T) 以下の記事も書かれたのは2020年の6月だったみたいで。

この中の、シドヴィシャスがマイウェイを歌っている動画、自分は初めて見た。曲しか聞いたことがなかったのだ。だがこの曲、耳で聴いただけでもインパクトがものすごかった。多分最初に耳にしたのは、はるか大昔の中学生の頃だったと思う。これを知った後で本歌のマイウェイを聴くと、相当な違和感だったのを覚えているよ。

あ〜こっちは日本語訳付き。でも猫を殺しちゃダメ〜❗️↓


あの頃のパンクの無軌道ぶりがこれを見ただけで分かる。ぶっとび〜😱😱😱

余談だけど、シドヴィシャスのことを映画化した「シド&ナンシー」はシドヴィシャス役がかのゲイリーオールドマンで、レンタルレコード店から借りてきたビデオを返却期限まで繰り返し見たよ。ゲイリーオールドマンはかなり好きな俳優だった。

それで、このシドヴィシャス版のマイウェイを聴いた後のことだったと思うが、当時TVで内田裕也と勝新太郎が2人でマイウェイを歌っているのを見た。

「第3回 Rock`n Roll BAKA」1979年12月日本武道館↓

こういう昔の音源をちゃんと動画に構成してupしてくれる人には、感謝しかないね。わずかな記憶を元に検索したらば、ちゃんと動画に上がってきているんだから。

内田裕也は、最晩年までロックミュージシャンを自称していたが、みけ子には彼がロックヴォーカリストとして活躍しているのを、ほとんど見ていないし記憶にもない。彼の持ち歌も知らない。歳とっても年相応の落ち着きを身につけたり、円熟味を増したり?ってことでもなかった感じの人だった。特に彼には興味も持てなかった。かなり年下の女性を相手に、恋愛絡みのストーカー行為を起こしたりってこともあったね。

何かにつけて「ロックンロール❗️」って口癖のように言っていた変わった人、って印象しかないのよ。(失礼)勝新太郎も内田裕也も犯罪で捕まった経験あるのが共通点だし😓

前時代的な古くささと、まとわり付くような重さとダルさ、それをカッコいいとでも思っている感覚のズレ。どちらも故人だし大昔の事だからこんな事を放言するのも何だけど、実際そんな風に感じられるのだから仕方ない。

ワルを気取っているのが、カッコイイという時代もあった。だけどこの2人のマイウェイねぇ、どうなのかしら。みけ子は好かんわ。



桜の花の下を三味線を引いて歌う女性。昭和初期の風俗を巧みに1枚の版画にした竹久夢二の作品です。







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