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ホクロ取りの塗り薬のこと。顔のホクロが気になっている人への参考としての記録

少し前、note記事にこんなことを書いた。

表題では「歯の矯正」について書いているが、その記事で同時に「塗り薬でホクロは自分で除去できる」ってことも書いた。もしかして興味のある人もいるかも知れないので、ここに思い出せる範囲でのことを書いてみる。

もうかれこれ10数年前のことだけど、自分の顔にコンプレックスがあってどうにかしてもう少しでも自分の顔を好きになりたかった。その考えの実践の一環として、自分でできるホクロ取り、というのを実行してみた。

Amazonで売っている商品だった。確かその時は1万円でお釣りが来る程度の値段だったと思う。今はもう少し値段が上がっているのかな?「ワート モール バニッシュ」って商品だった。本当に小さい、中身は1mlも入っていない、クリームというか、液状の薬剤である。それに付属の爪楊枝のような木の棒とか金属の針と紙やすりのようなものが付いていた、と思う(あくまで当時を思い出して記憶を頼りに書いています)

端的にいうと「強いアルカリ性の薬剤をホクロに塗ることで、ホクロを焼き切る」というようなものだった。クリーム、と表記しているが、自分の感覚では液体っぽい感じだった。

その薬剤の説明書に従って使用するのだが、まずは除去したいホクロを、付属の金属の針のようなもので表面を軽く傷つける。あくまで軽く。血が出るほど強くではない。ホクロが大きい人とかは紙やすりも使うのだろう。

次に、薬剤をホクロからはみ出さないように塗る。ホクロ以外の部分の皮膚には付かないように気をつけて慎重に。そして所定の時間(3〜5分だったかな?10分程度?)そのまま放置する。放置して待つ時間は、そのホクロ部分がピリピリする感じがしたと思う。時計を見て時間は正確に測ることが重要と注意書きには記してあった気がする。

所定の時間が過ぎたら、ティッシュ等で拭き取る。拭き取った後は水で洗い流すことになっていたかも知れない。(記憶、曖昧です)

後はそのまま通常通りの生活をする。その薬剤を塗った後はホクロが処置を施す前より、黒さが際立ち、少々目立つ感じにはなるけれど気にしないで大丈夫。それが正常な反応らしい。

1週間から10日ほどそのままにして過ごす。日数が経つに従って、ホクロがちぢんで来るような感じがする。「カサブタみたいな感じ」なんだけど絶対に無理に傷つけたり剥がしたりはダメ。時間が経つと、処置を施した部分のホクロがポロッと自然に取れる❗️ほんとにポロッと剥がれて落ちて来るのだ。「おおおっ‼️」って感じだった。

剥がれた後は、皮膚のその部分が少し赤みが残っているけど、時間が経つとそれは自然に消えていく。

10年以上経った今では、どこの部分がホクロで、どこを除去処理したのか自分でもほとんど思い出せないくらいよ。その時は顔全体で8個のホクロを取った。

小さなホクロはそれ1回で処理は完了なのだけど、少し濃いめのホクロは薄くホクロが残った感じになるのでもう1回位、同じように処置した方がスッキリキレイになる。

今、はっきり思い出せるホクロは、鼻の真ん中にあった小さいけどハッキリしたホクロだった。記憶をたどるとそのホクロは生まれつきあったものではなく、20歳過ぎてから出来たホクロだったよ。目立つ場所だし、あんまりうれしく無い場所にあったからずっと前から気になってはいた。それで「市販の塗り薬でホクロが取れる」と聞いた時には、値段の手頃さも含めてすぐやって見る方向に考えが動いた。

そのホクロは1回目では完全には消えず、薬剤を2回塗って処置した。今では本当に跡形もなく一体どこにホクロがあったのか、全くわからなくなっている。

その時は、自分の子供が中学生とかの頃だったが、家族の誰もほくろを取ったことに全く気づかないのよね(笑)結局、家族さえ自分でない人の顔の細かい部分など気にしていないってことだ。

結果から言ったら

「やってみてメリットしかない」

と自分は思った。小さな顔のホクロなど無くなっても家族さえ気づかない。そう言うものだろうしそれで良い。自分の顔は自分が一番気にしている。だから少しでも好きになれるのであれば、結果やってみて良いことしかない、と自分は思っているよ。

ただやはり、こういったことは体質によって合う合わないということはあります。もしやってみる場合は「くれぐれも自己責任で」お願いいたします。




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櫻井みけ子久美
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