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年齢と微妙な女ごころの話
以前見かけたネットでの話題。それはある女性のインタビュー記事だった。その女性はミセス・トマト🍅(仮)と言うネットネームで活躍されている方だった。写真で顔出しはしているけど、名前は伏せている。ワタシと逆だね(笑)
そのミセス・トマト🍅はネット上で人生相談をされていて、的を射たアドバイスや深い洞察力と共感性で人気を博している人だった。子育てが非常に上手く行き、お子さんは既に独立されていて医師や弁護士として活躍されていて、海外で生活しているとのことだった。
ミセス・トマトの相談回答記事を見た。評判通りの的確なアドバイスで相談者さんからは感謝され、読んでいて深く納得するような解決策を示されて「凄いわ、さすが〜❗️」と読む人を唸らせるような名回答だった。
で、そのミセス・トマト、そのインタビューで聞き手に「良いアドバイスをする秘訣は?何か特別な教養を身につけられているのでは?」と聞かれてサラッと
「そんなこと無いですよ。私は普通のおばさんです。」と答えていた。ワタシはうむむう〜、と思った。
ミセス・トマトのお顔、
「どっからどう見ても
お ば あ さ ん ❗️
あなた、おばさんじゃないでしょ?
どう見ても70代真っ只中、おばさんと言うには歳を取りすぎてるよ。現役のおばさんであるワタシ(その記事を見かけた時、私はまだ50代半ばだった)なんだかモヤモヤした気分がそのネット記事を読んだ後丸一日晴れなかった。結構前の事なのに、いつまでもこんな些細な事を忘れない私もワタシだ。
自分より少し若い人に向かって「あなたと私同世代だもんね💖」とか気軽に言うと「アンタの方が年上だろ〜!私まだ60代じゃないし❗️」と反感を持たれる可能性が大いにある。まあ、多少上だからといって先輩風吹かすとか、そんな気は毛頭ないけど、年齢に関する微妙な女の気持ちは、女性なら誰でも持っているもの。
私も、自分で書いたこのnoteの記事でストレートに「おばあさん」とは書けなかったよ〜💦
60歳を過ぎて白髪もシワもたんまりあるし、年齢的にはすでに「おばあさん」である事は間違い無いのだから。自分の事は客観的に見られないものだ。
「おばあさん、おじいさん」は後期高齢者になってから、と言う考え方が今は一般的かも知れないんだけども。
自分の事は客観的に見るのは難しいわね〜。
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