今年の分の市県民税が来ちゃった/政治に無関心はダメだよ、って話
納税は国民の義務であるし、もちろんしっかり払うんだけどね。でもこれ来ると何だかげっそりしちゃうよねぇ、納税通知書。
ホントに儲かってないのよ。だけど来ますねぇ。これ。それと大家業には当然固定資産税・都市計画税とかいうのもある。税金でがんじがらめだわよ(T . T)
税金は仕方ないと思うんだけど、ちょっとというか本当に納得しかねるのが国保料なんだよね。年々ジリジリと上がる一方だし。私、去年は医者にかかったの1年間で1〜2回あったかどうかって程度よ。医者嫌いだしね。国保料の通知書は今年はまだ来てない。あとはもう還暦過ぎたから年金の納付書は来なくなった。これには心底ホッとした。
うちは世帯収入がタイトなので、稼ぎ手(ダンナ)は自覚して欲しいんだけどね。あんまり言うとケンカになるしさ。有給もなかなか取れないような会社で、愚痴を言いつつウン十年も好き好んで働いてる人は、自分が好きでやってる訳だからワタシは知らないね。(←薄情)
税金や国保料は滞納する訳にはいかないし、わずかばかりの稼ぎがそれで持ってかれるのは良い気分じゃないわ。可処分所得は減る一方よ。
話は変わるが。
政治への無関心が広がっている。選挙があっても投票率が高いのは高齢者ばかり。今の高齢者世代は、戦争を経験した世代や戦争の悲惨さを身近に見聞きしてきた人たちだから「我々の1票で戦争に向かう国にしない」って意識が大きいんだと思う。
だけど戦後民主主義で平和な世の中しか知らなくて、そういう私らの子供世代は平和が当たり前で、既にそこにあって当然のものだ、と思っているのだろう。自分ごととして考え、自分たちで暮らしやすく安全な国にしようって意識は希薄なのだ。
若い人の投票率が上がらないから、政治から若い人たちの意見は排除される。
ウチの長女も何度言っても「どうせ変わらない。誰がなっても同じ」とかほざいて選挙に行かない。そういう無関心がカッコイイとでも思ってるんだろうか。知らぬ存ぜぬで無関心を決め込むのはラクだけどさ。明治以降に金持ちや権力者を中心にした政治から、どんなに苦労して女性も参政権を得たのか、とか国民全員が参政権を得るまでの道のりとか想像もしないらしいよ。あ〜あ。
そんなことでボヤボヤしてると、いつの間にか隣県に行くのも通行税を取るとか高額納税者しか参政権が与えられないとかトンデモナイ世の中になっちゃうよ。(←いやそれは無いとは思うけど、全くの絵空事でもないかも)
しかし実際、宮城県では旅行で宿泊する人から200〜300円程度の宿泊税を取ることを計画していた。東京のような大都会なら多少は納得もいく。けどさ、宮城や仙台程度のところでそんな事したらダメでしょ。コロナでその件は立ち消えになったけど、いつまたその案件が再燃するか分からないよ、宮城県の宿泊税。投票行かない人はそんなこと想像もしないんだろうね。きちんと住民の意見を政治に反映させる人を選ばねば。
税金や国保料の事から、話が飛んだ。だけど真面目に考えないといけない件だよ。「国保料は年々上がっているが、実際には黒字で値上げしなくとも大丈夫なはずだ」って議会で追及してた市議がいて(実際そうらしい)そう言うの関心を持たないと分からないよね。私もたまたま耳にした事だけど、その次の選挙でその党派から立候補した候補者に投票したけど当選はしてなかったわ。残念。
ラクして何でも上手くいく、なんて思っちゃダメだ。耳障りの良い甘言を吐く人は嘘つきペテン師と決まっている。(←それも極論だが)その人の言うことは本当なのか、それが本当に良いことなのか。面倒だけどいちいち自分の頭で考える。一度立ち止まる。自分なりの情報を集める。誰かの言いなりになっちゃ✖️。
歳とってくると新しいことへの理解度も下がっちゃうし、これまでより出来ることが限られて来る。体力的にも落ちてきている。でも出来る限り考えよう。「当たり前」を当たり前とせずに疑問を持とう。
これからも自分たちが気持ち良く自由に豊かに暮らし続けるために。
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